【LOTO予想】12月29日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2017/12/29

　稍重発表だった火曜日の開催では外差しが決まるシーンが多々見られたが、翌日の水曜日は決まり手に極端な偏りはなかった。最近の園田は馬場が乾くほど前が残る傾向にあり、良まで回復しているようなら火曜日の傾向を気にする必要はなさそう。

　７R〈順当〉［８］
◎　ヌンジュリエット
　中央ダート未勝利で２戦連続２着。ここに入れば実績は群を抜いている上、小回り向きの先行力も兼備。Ｃ２級なら力が違う。

　８R〈平穏〉［６，８］
◎　メイショウナンバー
　前走敗戦とはいえ３着馬には５馬身差。中央ダート４着の実績からも能力的にはまだまだ伸び代があるはずで、久々を叩いた上積みを見込めばチャンス十分。
○　クールデイズ
　1400メートル戦では決め脚が甘くなる傾向にあるが、それでも３走前まで戦ってきた相手と比べればレベル自体は緩和された。もう一押しがあっても。

　９R〈順当〉［４］
◎　マダムアルディ
　前走は普段より調整が軽めになりながらも小差３着。この中間は本来の活気が戻り、最終追い切りでは悠々好時計駆け。２走前の再現が期待できる。

　10R〈上位拮抗〉［４，２］
◎　キタサンシーザー
　成績にムラはあるが、これまで単騎逃げに持ち込んだ時はほとんど崩れていない。未勝利勝ちのレースでは今回相手となるリガスを下しており、その時同様に先手を奪えさえすれば。
○　リガス
　勝ち上がりではあるが、２走前の勝ち馬はその後に中央500万クラスで好走しており、その馬と接戦を演じたことを思えば本馬の地力はここでも上。手応えの割に伸び切れない面はあるものの、スタートセンスは抜群なだけに上位争いは堅いと見る。

　11R〈やや混戦〉［２，６］
◎　クライフォーローズ
　前走の勝ち時計自体は地味だが、終始幼い面を見せながらの走りだったことを思えば能力的にはまだまだ奥があるはず。大型馬だけに一叩きされた効果も大きい。
○　キュラティフ
　移籍初戦は揉まれて惨敗も、ハナを切った前走では後続に大差を付けて好時計勝ち。斤量増が響く可能性はあるが、ここも前走と同じく自分のペースで運べるようなら。

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