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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕ハヤテスプリント(M3)みどころ

2017/07/07

平成29年7月7日

重賞 第5回ハヤテスプリント(M3)  みどころ
~ 平成29年7月8日(土) 盛岡競馬場 17時05分発走 ~ 

岩手県競馬組合

開催替わり初日メインは盛岡ダート1000mが舞台。3歳重賞「第5回ハヤテスプリント」の枠順が確定しました!

目下3連勝中と昇竜の勢い。初重賞挑戦でタイトル奪取に自信の登場アムネシアは5枠5番
距離1000mは望むところ。絶好枠から逃げ切りをもくろむニードアフレンドは1枠1番
水沢1400m重賞・ウイナーカップで2着確保。成長著しいダンストンリアンは7枠7番
大井1000m・2歳新馬戦を快勝した快速派。盛岡2度目で本領発揮サンノゼは8枠9番!!

 7月8日(土)、盛岡ダート1000mを舞台に行われる3歳重賞「第5回ハヤテスプリント」(M3)の枠順が確定しました。
 1000mは絶対スピードが問われる一戦。3歳の快速自慢がズラリ顔をそろえ、熱戦必至です。

 アムネシアはデビュー戦(水沢850m)で後の2歳最優秀馬、そして今年は北海道三冠制覇へまい進するベンテンコゾウの2着確保。
 3戦目の芝1000m3着後、戦線離脱を余儀なくされましたが、今年の特別開催から復帰。当初はレース勘を取り戻していませんでしたが、一戦ごとに上昇。目下3連勝中と完全に波に乗りました。
 しかも前走は今回と同じ盛岡1000m戦を0秒3差で完勝。以降はハヤテスプリント1本に照準を絞って万全の態勢で臨みます。
 父は高松宮記念2連覇などで一世を風靡したキンシャサノキセキ。母もエーデルワイス賞を含め4勝マークした強豪牝馬。父母から受け継いだスピードを前面に、重賞へ王手をかけました。
 ニードアフレンドは徹底した逃げ馬。今季も4戦連続で先手を奪っていますが、反面、モロさも同居するタイプ。気分良く逃げることができるか否かが好、凡走のカギとなります。
 その意味で1000m短縮は大歓迎ですし、絶好の1枠を引き当てたのも強運。好スタートを決め、一目散の逃げに賭けます。
 ダンストンリアンは3戦連続で2着。牡馬相手のウイナーカップでも強烈なマクリを披露しました。
 過去最短距離が1200m。1000mの忙しい競馬対応が不安ですが、終いの脚が実にシャープ。超ハイペースなら自慢の切れを発揮します。
 サンノゼはウイナーカップ9着に沈みましたが、大井1000m・2歳新馬戦を快勝した逸材。3走前の1000m戦はアムネシアの4着でしたが、初コースにもとまどったか。盛岡2度目で反撃に転じます。
 リュウノチーノは前々走でサンノゼに先着3着。岩手ダービーダイヤモンドカップは2000mが長すぎたもので度外視。短距離戦が活躍の舞台です。
 エブリモーニングは南関東から再転入。1000m以下に好成績を残している点が不気味です。

 息もつかせぬ電撃の5ハロン戦「第5回ハヤテスプリント」の発走は8日、17時05分。3歳馬による超スプリント決戦は熱闘必至です。

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