ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕若駒賞(M2)みどころ

2016/10/15

平成28年10月14日

重賞  第36回若駒賞 (M2) みどころ
~ 平成28年10月17日(月) 盛岡競馬場 16時10分発走 ~

岩手県競馬組合

"未来優駿2016"シリーズ第3弾「第36回若駒賞」の枠順が確定しました!

トライアル・ビギナーズカップを完勝。距離延長は望むところサンエイリシャールは7枠8番
ファーストステップ、2戦目を圧勝。デビュー前から注目の逸材ベンテンコゾウは7枠7番
デビュー戦の芝1000mを勝ち上がり、ダートでも好勝負を演じるミスターシーバスは1枠1番
無類の快速で北海道2勝、岩手1勝。集中力が持続すればあっさりニードアフレンドは4枠4番!!

10月17日(月)、盛岡ダート1600mを舞台に行われる"未来優駿2016"「第36回若駒賞」の枠順が確定しました。
このレースは岩手2歳三冠の一冠目でもあり、注目の一戦を迎えました。

サンエイリシャールはデビュー3戦目の盛岡ダート1200m戦で初勝利を飾り、前走・ビギナーズカップを快勝。持てる能力をフルに発揮しました。
ビギナーズCの強さからも距離が延びれば延びるほどいいタイプですから、1600m延長は大歓迎。重賞2連勝を飾るか期待が集まります。

ベンテンコゾウはデビュー戦、2戦目を破格タイムで圧勝。初の盛岡戦で多少、物見をする場面もありながら余裕で勝ち、スケールの大きさはお墨付きです。
父がサウスヴィグラス、母父がスキャターゴールドですからマイル延長がカギですが、祖母ヌエボトウショウは重賞5勝、通算9勝の女傑。
またレース内容からも距離対応は十分可能なはず。メンバーも強化されましたが、3連勝で2歳ダートトップに立つか注目です。

ミスターシーバスはレースセンスの良さが目につきます。デビュー戦の芝1000mを勝ち上がり、ダートに替わった2戦目は2着確保。
ビギナーズカップは3着に終わりましたが、マークしたニードアフレンドが早めに失速。目標を失ったのも敗因でした。自分の競馬に徹し、巻き返しを図ります。

ニードアフレンドは2歳の激戦区・北海道2勝から転入。初芝だった若鮎賞は9着に沈みましたが、2戦目の水沢1400mを1秒2差で圧勝。実力の片りんを披露しました。
ただビギナーズカップ4着、前走5着。気難しい面をのぞかせていますが、レースに集中できれば距離も関係なし。自身の戦いになりそうです。

ルックフォワードは北海道1勝2着2回。転入前2戦は大敗を喫しましたが、重賞が舞台では仕方なし。初戦4着も未経験の芝ゆえ酌量の余地。ダートに替われば地区レベル比較からも軽視できません。

ほかにもデビュー2戦目のダート1200mを逃げ切り完勝リュウノチーノ、距離1600m2度目スティックセニョルも侮れない存在。

ダイヤモンドの原石を捜す重賞「第36回若駒賞」の発走は17日、16時10分。フレッシュ感あふれる2歳馬の戦いにご注目下さい。

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ