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【競馬】「ばんえい十勝からのお知らせ」銀河賞 結果

2016/09/25

2016年9月25日
帯広市


9月25日(日)「第24回銀河賞」(BG2)の結果
~トップハンデをはねのけ、センゴクエース号が重賞8連勝!~

ばんえい十勝で2016年9月25日(日)に行われた「第24回銀河賞」(4歳オープン・BG2)は、単勝1番人気のセンゴクエース号がデビューから重賞競走負けなしの8連勝を挙げました。
4歳同世代戦ですがセンゴクエース号はトップハンデの750kg、一番軽い重量は690kgでその差は60kg。馬場水分1.9%天候曇り、馬場はやや水分が残った状態で、スタートから第2障害まで速い展開で進みます。道中はバウンティハンター号が先頭でレースを引っ張り、センゴクエース号は後方から追いかけます。
第2障害はバウンティハンター号、タキニシサンデー号が真っ先に仕掛け、後続馬も続きますがなかなか一腰では越せません。その中をキンメダル号、センゴクエース号が一腰でクリアします。先に降りたキンメダル号、3番手で降りたアスリート号も脚取りゆるむことなく進みますが、その上をいく力強い走りでセンゴクエース号がグングンと差を広げていきます。結果、トップハンデをものともせず王者の貫禄をみせたセンゴクエース号が「銀河賞」を優勝しました。

<センゴクエース号のプロフィール> ※2016年9月25日現在
生年月日・毛色:2012年4月20日(牡4歳・鹿毛)
血統:父 ウンカイ   母 サダエリコ (母父)ダイヤテンリユウ
生産者:芝桜高橋牧場
馬主:千石 貞子 氏
厩舎:槻舘 重人 厩舎
通算成績:27戦19勝(うち重賞8勝)

【鈴木恵介騎手のコメント】
前走や調教で馬の触った感触は少しだけ調子が落ちているように感じ、その中でのトップハンデでしたので厳しいレースになると思っていました。レースの流れも予想以上に速かったです。でも前走と同じミスはしたくないと、障害に重点を置きました。他の馬は早くに仕掛けていましたが自分はしっかり息を入れました。天板まで勢いよく上がって、障害さえ越せたらゴールまで自信はありましたので、障害を越した段階でなんとかなると確信しました。

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