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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕岩手県知事杯OROカップ(M1)みどころ

2016/09/23

平成28年9月23日

 
重賞  第18回岩手県知事杯OROカップ (M1) みどころ
~ 平成28年9月25日(日) 盛岡競馬場 17時00分発走 ~


岩手県競馬組合


盛岡芝の最高峰「第18回岩手県知事杯OROカップ」の枠順が確定しました!

トライアル・桂樹杯を快勝。盛岡芝重賞2勝の実績が光るブレークビーツは6枠8番
マイルCS2着、中央重賞2勝など実績断然。移籍3戦目で本領ダイワマッジョーレは5枠6番
昨年、オパールC、OROカップを連勝。久々は適性でカバーするかロゾヴァドリナは8枠12番
初古馬相手のせきれい賞で僅差3着。3歳馬の成長力が見ものサンエイゴールドは4枠4番!!

9月25日(日)、盛岡芝1700mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第18回岩手県知事杯OROカップ」(M1)の枠順が確定しました。
このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーション協賛により種牡馬ネオユニヴァースの配合権利が提供されます。

昨年の優勝馬ロゾヴァドリナが連覇を狙って登場。3歳交流・オパールカップも制し、盛岡芝との相性抜群。今回は2月以来、7ヵ月ぶりの実戦が気になりますが、休み明け2勝と苦にしないタイプ。久々は適性でカバーするか。
パーティメーカーも盛岡芝に自信を持っています。2歳時にジュニアグランプリを制し、前々走は芝2400m重賞・せきれい賞(M2)を優勝。久し振りの美酒を味わいました。M2に続いて今度は芝M1制覇に燃えています。
OROカップのトライアル・桂樹杯を制したのはブレークビーツ。移籍2戦目のかきつばた賞に続いて芝重賞2勝目を飾りました。逃げて良し差して良しの自在脚質が最大の武器です。
過去実績ではダイワマッジョーレが抜けています。2013年、京王杯スプリングカップ(GII)を勝ち、同年のマイルチャンピオンシップ(GI)2着。15年にも阪急杯(GIII)を優勝するなど華麗な足跡。
岩手2戦とも5着に終わりましたが、涼しい季節を迎えて気配上昇。転入当初からOROカップが最大目標に据え、ここに照準を合わせました。
ブレイズアトレイルは重賞タイトルこそ手にしていませんが、京王杯オータムハンデ(GIII)、小倉大賞典(GIII)2着。昨年の安田記念(GI)はモーリスの0秒5差6着などダイワマッジョーレに次ぐ実績。
その片りんは転入初戦の芝1700m戦圧勝で垣間見せました。桂樹杯はせきれい賞取り消し後で順調さを欠いて4着も仕方なし。順調に大一番を迎えたのが心強い材料です。
サンエイゴールドははまなす賞、サファイア賞、オパールカップと3歳芝重賞3連勝。初古馬相手の交流・せきれい賞でも0秒1差3着を確保しました。成長力と好調度で古馬を一蹴するか期待が高まります。
ほかにも桂樹杯2着タイセイメテオ、同3着ロケットボールなど盛岡芝巧者がずらり。
盛岡ターフ王を決める「第18回岩手県知事杯OROカップ」の発走は25日、17時ちょうど。盛岡芝の頂点に立つのはどの馬か、ご注目下さい。

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