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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕若鮎賞(M3)みどころ

2016/08/13

平成28年8月12日

重賞  第17回若鮎賞(M3) みどころ
~ 平成28年8月15日(月) 盛岡競馬場 16時40分発走 ~

岩手県競馬組合

今シーズン第一弾の2歳重賞は芝1600mが舞台。「第17回若鮎賞」の枠順が確定しました!

ハイレベル北海道で2勝マーク。転入初戦から重賞制覇を狙うニードアフレンドは3枠3番
デビュー戦の芝1000mで適性を存分に発揮したリュウノビーナスは6枠6番
兄シルクダンディーは中央ダート2勝。芝も難なくこなしたサンエイプラチナは8枠8番
今季新馬勝ち第一号。芝に戻って自慢のスピードを生かすダズンフラワーは5枠5番!!

 8月15日(月)、盛岡芝1600mを舞台に行われる今シーズン第一弾の2歳重賞「第17回若鮎賞」(M3)の枠順が確定しました。このレースの1着馬には地方競馬全国交流・ジュニアグランプリの優先出走権が与えられます。

 2歳戦線はまだ序列が決まっていませんが、そのような中、北海道からニードアフレンドが転入。激戦区でデビュー3戦目から2連勝を飾った逸材です。
 芝は未経験ですが、父がスズカコーズウェイ、母父サザンヘイローなら問題なし。
 また1700mを逃げ切ったのも強みとなります。
  身上とするのは天性のスピード。移籍初戦でいきなり重賞タイトルを獲得するか、注目が集まります。
 リュウノビーナスはデビュー戦を快勝。芝1000m59秒3の好タイムで逃げ切りました。父がマツリダゴッホ、母父サクラバクシンオーは盛岡芝との相性抜群。マイル延長が最大ネックですが、これは他のメンバーにも言えること。軽快な先行力で2連勝を狙っています。
 サンエイプラチナは父がダート界で一世を風靡したフリオーソ産駒。デビュー戦は芝対応が不安材料でしたが、2着確保でクリアー。血統から距離延長は望むところでしょう。
 ダズンフラワーは今季新馬勝ち第一号。前走は8着に沈みましたが、順調さを欠いたのに加え、ダートが合わなかった印象。芝に替わって反撃必至です。
 マイルが舞台ならサンエイジャックも黙っていません。父がジャングルポケット、母父ダンスインザダークなら長い距離は大歓迎。ほかにもレースセンスが光るリュウノチーノ、トランセンド産駒でも母系に芝をこなせる血が流れているコンバットパンチなど伏兵も多士済々。

 将来の岩手を背負うフレッシュホースたちの戦い「第17回若鮎賞」の発走は15日、16時40分。2歳戦線をリードするのはどの馬か、ご注目下さい。

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