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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第5回OROターフスプリントみどころ

2015/10/23

平成27年10月22日 

〔重賞〕 (株)優駿協賛/キリン杯
第5回OROターフスプリント(ローレルゲレイロ賞)みどころ
~ 平成27年10月24日(土) 盛岡競馬場 15時30分発走 ~

岩手県競馬組合

盛岡ターフ短距離王の座を射止めるのはどの馬か!?『第5回OROターフスプリント』の枠順が確定しました!

トライアル「ハーベストC」を逃げ切り完勝。快速牝馬エゴイストは3枠3番
中央5勝のうち4勝が1400m以下。切れる末脚が武器クリーンエコロジーは8枠13番
芝ダートを問わず短距離戦の安定度抜群。今度こそ重賞制覇に燃えるエーシンシャラクは1枠1番
中央芝1400m6勝。「岩手県知事杯OROカップ」4着インプレスウィナーは7枠11番!!

 10月24日(土)、盛岡芝1000mを舞台に行われる『第5回OROターフスプリント』の枠順が確定しました。
  この一戦は盛岡芝ロードの集大成。遠征馬5頭、迎え撃つ岩手9頭で争われ、優勝馬主には(株)優駿の協賛により種牡馬ローレルゲレイロの配合権利が贈呈されます。
  「OROターフスプリント」は昨年から全国交流に格上げされ、快速自慢が集結。激戦必至のメンバー構成となりました。

  エゴイストはトライアル「ハーベストカップ」を逃げ切り完勝。移籍2戦目で重賞タイトルを手にしました。スタートダッシュ力はここでも一番。しかも絶好の内枠を引き当てたのも強運です。マークはより厳しくなりそうですが、一気に逃げ切りを狙います。

  エーシンシャラクは「ハーベストカップ」2着。勝負どころでもたつきながら直線鋭く伸びて底力を見せました。多頭数の1枠はきつい面がありますが、逆に枠順を利して待望の初重賞を獲得するか。

  遠征馬もなかなか強力です。クリーンエコロジーは中央5勝から北海道へトレード。短距離1本に絞ってローテーションを組み、前々走「エトワール賞」で鮮やかな大外一気を決めました。大外、レース間隔が開いたのが若干気がかりですが、中央芝1200m3勝の実力でアッサリのシーンまで考えられます。

  大井代表・インプレスウィナーは「岩手県知事杯OROカップ」に続く盛岡参戦。芝1700mは長かった印象で4着止まりでしたが、今度は1000mが舞台。距離短縮は望むところでしょう。

  ケイアイアストンは短距離路線で見事復活。古豪健在を誇示しています。レース運びのうまさで「ハーベストカップ」3着より上を目指しますし、北海道代表・ミラクルフラワーは2歳時に「知床賞」、「プリンセスカップ」と岩手重賞2勝。芝も3走前の札幌で0秒7差にまとめました。

  盛岡ターフスプリント王決定戦『5回OROターフスプリント』の発走は24日(土)15時30分。
岩手競馬、今シーズン最後の芝重賞をお見逃しなく!

 

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