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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」未来優駿2015〔重賞〕第35回若駒賞みどころ

2015/10/17

平成27年10月17日 

<未来優駿2015>
重賞 JRA認定/盛岡市長杯 第35回若駒賞みどころ
~ 平成27年10月19日(月) 盛岡競馬場 16時10分発走 ~

岩手県競馬組合

“未来優駿2015”第一弾『第35回若駒賞』は、盛岡ダート1600mが舞台。岩手2歳一冠目の枠順が確定しました!

デビューから3連勝を飾り、芝交流「ジュニアGP」でも僅差3着メジャーリーガーは5枠5番
ダートに戻って巻き返し必至。「ビギナーズカップ」の再現を狙うサプライズハッピーは6枠6番
兄トーホクアローを上回るスケール。目下2連勝と上昇一途ウマノジョーは7枠8番
抜群の安定感が武器。牝馬ながら500キロを超すパワーで圧倒するチャイヨーは4枠4番!!

10月19日(月)、盛岡ダート1600mを舞台に行われる『第35回若駒賞』の枠順が確定しました。このレースは“未来優駿2015”第一弾で岩手2歳一冠目ともなります。

芝交流重賞「ジュニアグランプリ」を制したソロフライトはJRA「アルテミスステークス」(GIII)挑戦が決定。ほかの役者はほぼ揃い、激戦必至です。

メジャーリーガーはデビューから3連勝をマーク。芝「若鮎賞」も制し、今季2歳重賞の勝ち馬第1号になりました。
前走「ジュニアグランプリ」は3着に終わりましたが、0秒1差の僅差負け。評価ダウンにはまったくなりません。芝ダートを問わず、毎回キッチリ自己能力を出せるのが持ちです。

サプライズハッピーは「若鮎賞」でアタマ差2着の惜敗。そのうっ憤を「ビギナーズカップ」5馬身差圧勝で晴らしました。
ただ、テンションが上がりやすいタイプゆえ「ジュニアグランプリ」は6着。まだ成長途上の印象はありますが、逆に秘めた可能性がうかがえます。

ウマノジョーはデビュー戦の芝1000mこそ7着でしたが、ダートに替わって頭角。粗削りな面を抱えながら目下2連勝と波に乗っています。
兄は現在、B1級で活躍中のトーホクアローですが、兄を上回る馬格とスケールに魅力たっぷり。一気にダート頂点を極めるか期待が膨らみます。

チャイヨーは5戦2勝2着2回3着1回。牝馬ながら500キロを優に超す馬格で毎回上位争いを演じています。折り合いに若干課題がありますが、先行力と粘りが身上。「ビギナーズカップ」3着後、ひと息を入れて反撃を狙っています。

ほかにも快速派ボーンインタイムリュウノラブ、叩かれながら良化見せるオコルミラクルなど一発の可能性十分。

2歳一冠目『第35回若駒賞』の発走は19日(月)16時10分。
明日の岩手競馬を背負っていくフレッシュな2歳馬の激突に注目してください。

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