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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第38回桂樹杯みどころ

2015/08/14

平成27年8月14日 

重賞 兼平製麺所杯 第38回桂樹杯 みどころ

岩手県競馬組合

「岩手県知事杯OROカップ」への道『第38回桂樹杯』の枠順が確定しました!

ベストのマイルで首位奪回。芝も「オパールカップ」優勝の実績を誇るライズラインは7枠9番
「かきつばた賞」、「せきれい賞」で連続2着。距離短縮で切れ脚発揮ヒラボクビクトリーは8枠12番
盛岡芝で通算7勝。「せきれい賞」を叩いてさらに良化必至オールマイウェイは7枠10番
転入後、圧巻の2戦2勝。舞台が1600mでも実力発揮エーシンシャラクは8枠11番!!

 8月16日(日)、盛岡芝1600mを舞台に行われる『第38回桂樹杯』の枠順が確定しました。このレースの1着馬から3着馬には地方競馬全国交流「岩手県知事杯OROカップ」(9月27日)への優先出走権が与えられます。

  ライズラインは今年5月、岩手伝統の「シアンモア記念」を優勝し、重賞7勝目をマークしました。続く「早池峰賞」2着、「岩鷲賞」4着に終わりましたが、短距離特有の速い流れが合わなかった印象。
  しかし今回はベストの1600m戦。芝も昨年の3歳交流「オパールカップ」を優勝し、まったく問題なし。ここ2戦のうっ憤を晴らす格好の舞台となりそうです。

  ヒラボクビクトリーは中央芝4勝から南関東を経て転入。パワーの要るダートに手こずりましたが、芝に替わって反応が一変。芝1700m・オープンを快勝し、「かきつばた賞」、「せきれい賞」で連続2着を確保しました。
  折り合いを気にしなくていいマイルへの距離短縮は歓迎のはず。待望の重賞制覇に王手をかけました。

  エーシンシャラクは園田7勝から中央入り。芝ダート1200mで2勝をマークし、準オープンまで駆け上りました。
  その後、園田、名古屋を経て岩手に転入し、初戦の水沢1300m、盛岡芝1000mで2連勝。抜群の破壊力を披露しました。今の勢いがあれば1600mもこなせる距離。一気に芝の頂点に上り詰めるか注目です。

  オールマイウェイは勝ち星7勝すべて芝が舞台。昨年の「せきれい賞」3着後、長期離脱を余儀なくされましたが、今回が復帰して3戦目。前走も見せ場を作り、本来のシャープさを取り戻せばアッサリも十分考えられます。

  シェイプリーは再転入初戦の牝馬重賞「フェアリーカップ」を快勝し、「せきれい賞」でも強烈なまくりで4着と、自慢の切れ味を披露。ハイペースなら一気に突き抜ける可能性があります。

  モズは「せきれい賞」でしんがり負けを喫しましたが、早めに交わされて戦意喪失が敗因。気分良く逃げることができれば、「かきつばた賞」の再現まで。

  「岩手県知事杯OROカップ」への道『第38回桂樹杯』の発走は16日(日)16時50分。
盛岡芝最高峰の舞台への優先出走権をかけて繰り広げられる熱き攻防にご注目ください
 

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