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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第18回かきつばた賞みどころ
2015/06/04
平成２７年６月４日
重賞 京都旗工芸杯 第18回 かきつばた賞 みどころ
～ 平成27年６月６日(土) 盛岡競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
地方競馬全国交流・せきれい賞トライアル『第18回かきつばた賞』の枠順が確定しました！
昨年度の最優秀ターフホース。今季初戦のダート戦を快勝シルクアーネストは２枠２番
芝に替わって反応が一変。芝2400ｍは望むところヒラボクビクトリーは３枠３番
「あすなろ賞」で驚異的な根性を披露。気分良くいければ長丁場も問題なしモズは７枠７番
「菊花賞」３着の血が騒ぐか。「かきつばた賞」、「せきれい賞」を狙って転入ユウキソルジャーは８枠９番!!
６月６日（土）、盛岡芝2400ｍを舞台に行われる『第18回かきつばた賞』の枠順が確定しました。このレースの１、２着馬には８月２日、地方競馬全国交流「せきれい賞」の優先出走権が与えられます。
シルクアーネストは中央芝６勝・オープンから昨年転入。初戦でいきなり地方競馬全国交流「岩手県知事杯ＯＲＯカップ」を快勝し、続く「秋嶺賞」も貫禄で優勝。
前走は４ヵ月半ぶりの久々に加え、実績のないダート戦でしたが、好位抜け出しを決めて快勝。弾みをつけて本番に臨めたのが心強い材料です。芝2400ｍ対応がネックですが、折り合いの心配ないタイプです。陣営も力が入っています。
ヒラボクビクトリーは中央芝４勝・準オープンに在籍。船橋２戦、岩手２戦はダートに手こずって大敗の連続でしたが、前走は芝に替わって動きが一変。鮮やかなまくりを決めました。
過去４勝は芝1800ｍ以上と2400ｍは大歓迎。距離を味方に首位を狙っています。
モズの「あすなろ賞」２着には驚かされました。４コーナーで一度３番手に下がり、そのまま失速するかと思いましたが、驚異的な根性でコミュニティにクビ差まで肉薄。
展開に注文がつくタイプですが、気分良くレースを運ぶことができればアッサリ逃げ切りも十分考えられます。
ユウキソルジャーは３年前の「菊花賞」でゴールドシップの３着。前走・盛岡芝1700ｍ戦８着でしたが、これは今回に向けた試走。コース２度目、得意の長丁場で一発をもくろんでいます。
ほかにも先行力と粘りが身上マイネルナタリス、格下ながら移籍初戦の芝1700ｍで２着コスモミレディー、昨年２着レオパルドゥスなども侮れず、芝巧者がずらり顔をそろえました。
盛岡芝2400ｍが舞台『第18回かきつばた賞』の発走は６日(土)17時10分。
「せきれい賞」の切符を手にするのはどの馬か、ご注目ください。