ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第40回シアンモア記念みどころ

2015/05/08

   平成27年 5月 8日

重賞  農林水産大臣賞典 
第40回 シアンモア記念(ゴールドアリュール賞) みどころ
~ 平成27年5月10日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~

岩手県競馬組合

地方競馬全国交流『第40回シアンモア記念』の枠順が確定しました!

中央から転入後、2戦2勝。初タイトル制覇に意欲満々ケイジータイタンは6枠7番
大器晩成型。年を増すごとに地力アップ目覚ましい大井の刺客フジノフェアリーは8枠11番
「桐花賞」で帝王ナムラタイタンに土をつけ、驚異の成長力を誇示コミュニティは4枠4番
1600mがベストの舞台。4歳の若駒がビッグタイトルに王手ライズラインは8枠12番!!

5月10日(日)、盛岡ダート1600mを舞台に行われる春のマイルチャンピオン決定戦『第40回シアンモア記念』の枠順が確定しました。
 今年は大井から2頭、川崎から3頭の計5頭が参戦。迎え撃つ岩手7頭の計12頭で覇を競います。
 このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーションの協賛により、人気種牡馬ゴールドアリュールの配合権利が贈呈されます。

 ケイジータイタンは中央ダート4勝・準オープンから転入した今年の目玉。その期待どおり転入2連勝を飾りました。
 トライアル「赤松杯」を快勝した同厩のナムラタイタンが脚部不安のために無理せず自重。がぜん、ケイジータイタンに期待が集まります。

 大井・フジノフェアリーは初勝利まで13戦も要しましたが、着実に力をつけて南関東A2下でも2勝するまで成長した晩成型。
 初の長距離輸送、初のバンケットコースなど不安点はありますが、過去の「シアンモア記念」の足跡からも勝ち負け必至。待望の重賞制覇に燃えています。

 コミュニティはナムラタイタンを相手に岩手競馬グランプリ「桐花賞」を優勝。今や押しも押されもせぬ岩手の顔に出世しました。
  今季2戦は4、2着でしたが、叩かれながら良化一途。マイル対応が若干微妙ですが、コースが広い盛岡で反撃なるか注目です。

 ライズラインは昨年、岩手3歳2冠を獲得。また古馬重賞「白嶺賞」も手にした成長株。冬場は南関東へ移籍してA2下で3着確保。地力アップを自らの脚で証明しました。コース問わず1600mがベストの舞台。4歳の若さを武器にビッグタイトルを狙っています。

  ほかにもJRA芝重賞の常連だったカネトシディオス、南関東の重賞経験を誇るプラチナタイムも争覇圏内に位置しています。

 『第40回シアンモア記念』の発走は10日(日)16時50分。
盛岡ダート1600mを舞台に繰り広げられる精鋭12頭の戦いにご注目ください。
 

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ