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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第40回スプリングカップみどころ
2015/04/03
平成２７年４月３日
重賞 蹄声会会長杯 第40回スプリングカップ みどころ
～ 平成27年４月５日(日) 水沢競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
岩手クラシックへの道『40回スプリングカップ』の枠順が確定しました！
目下３連勝中。２歳三冠目「金杯」を貫禄勝ちのスペクトルは１枠１番「金杯」２着。実戦を使われながら了解一途をたどるトーホクライデンは８枠９番トレーニングセール出身。素質一目レジェンドロックは７枠７番中央２歳新馬戦５着の実力。岩手に新風を吹き込むシークロムは３枠３番!!
岩手競馬は開幕初日４日(土)の「あやめ賞」に続いて重賞２連発。５日(日)は牡馬クラシックへの道『第40回スプリングカップ』。水沢1600ｍを舞台に優駿９頭が激突。今シーズンの３歳戦線を占う重要な一戦となります。
スペクトルは「若駒賞」、「南部駒賞」２着。ロールボヌールに完敗を喫したものの、終盤に３連勝。２歳三冠目「金杯」を順当に勝ち、シーズンを終了しました。
500キロを超す馬格と天性のスピードが最大の武器。転入馬の動向が気になるところですが、絶好枠の１枠を引き当て、好発進を決めたいところでしょう。
トーホクライデンはゲート難を抱えていましたが、実戦を使われながら成長一途。現在はほぼ解消し、安定感を増してきました。持ち味はいい脚を長く使えること。流れが速くなれば一気に突き抜ける可能性もあります。
レジェンドロックはトレーニングセール出身の話題馬。デビュー当初は勝ち切れないレースが続きましたが、４戦目を快勝。能力の片りんが垣間見えました。「寒菊賞」は無念の取り消しでしたが、能力検査を叩かれて態勢万全。今年こそ飛躍の年になるか注目です。
シークロムは京都ダート1400ｍ・２歳新馬戦５着の逸材。ＪＲＡで戦ってきたキャリアを活かし、初戦からエンジン全開といきたいところです。
他にも中央未勝利ながら川崎交流を勝ち上がったコスモノビリス、北海道、名古屋でそれぞれ１勝カミングオブエイジも首位を狙って虎視眈々。
岩手クラシックの登竜門『第40回スプリングカップ』の発走は５日(土)、17時10分。
スターホース誕生となるか期待が高まります。