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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 〔重賞〕第15回トウケイニセイ記念みどころ

2015/01/10

平成27年1月10日

重賞   東京スポーツ新聞社杯
第15回トウケイニセイ記念 みどころ

岩手県競馬組合

2014シーズン最後の重賞『第15回トウケイニセイ記念』の枠順が確定しました!

トライアル「白嶺賞」をハイタイムで逃げ切り快勝ライズラインは8枠10番!
重賞初挑戦「白嶺賞」で2着に健闘。マイルがベストの舞台クロワッサンは4枠4番!
実績上位。「白嶺賞」3着の雪辱に燃えるキモンレッドは5枠5番!
今シーズン重賞3勝。秘めた能力がついに開花した晩成型ランドオウジは8枠11番!!

1月12日(祝月)、水沢1600mを舞台に行われる今シーズン最後の重賞『第15回トウケイニセイ記念』の枠順が確定しました。
この日をもって岩手競馬はひとまず区切り。3月21日からの特別開催まで約2ヶ月間の冬休みに入ります。

ライズラインは今年、南関東から里帰りして「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」、「不来方賞」と岩手2冠を獲得。また芝1700mで行われた地方競馬全国交流「オパールカップ」も快勝しました。
「ダービーグランプリ」は6着に終わりましたが、古馬重賞「白嶺賞」を見事逃げ切って快勝。トライアルを制し、本番を迎えたのが心強い材料です。

クロワッサンは地元生え抜きで下級条件から着実に白星を積み重ねて、ついにオープン入り。「白嶺賞」が重賞初挑戦でしたが、相手強化をモノともせず2着に健闘しました。
ベストのマイル戦で重賞2度目の挑戦で初タイトル獲得に意欲満々です。

キモンレッドは北海道1勝から中央入り。ダート短距離で4勝をマークしてオープンに在籍しました。
その後、南関東へ移籍して初戦の「JBCレディスクラシック」(金沢)で3着。ほかの重賞でも上位争いを演じ、「JBCスプリント」(盛岡)を使ってそのまま転入。
初戦を強いレースで勝ち、「白嶺賞」では1番人気に支持されましたが、伸びを欠いて3着。今回はその雪辱に燃えています。

ランドオウジは今シーズン、重賞3勝。今や押しも押されない重賞の常連となりました。「白嶺賞」は8着。コース適性で見劣る面はありますが、マイル戦5勝からも目が離せません。

ほかにも転入2戦目で本領発揮ベルラピエル、前回快勝で再び勢いに乗るダノンボルケーノなど伏兵も多士済々。

『第15回トウケイニセイ記念』の発走は12日(祝月)15時15分。
重賞優勝で2014シーズンを締めくくるのはどの馬、どの陣営か。熱き戦いにご注目ください。
 

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