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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第13回寒菊賞 みどころ

2014/12/11

平成26年12月11日 

重賞   JRA認定 第13回寒菊賞  みどころ

~ 平成261213() 水沢競馬場 1515分発走~

岩手県競馬組合

2歳重賞『第13回寒菊賞』の枠順が確定しました!

「若駒賞」、「南部駒賞」2着。ロールボヌール不在ならオレの天下スペクトルは6枠8番!

トレーニングセール出身の話題馬、前回快勝で弾みついたレジェンドロックは8枠12!

巧みなレース運びが最大の武器。重賞の常連トーホクフェアリーは6枠7番!

スタート難も解消。実戦を使われながら成長を続けるトーホクライデンは5枠5番!!

 1213()、水沢1600mを舞台に行われる『第13回寒菊賞』の枠順が確定しました。このレースの1着から3着馬には年明け1月4日()、2歳三冠最終戦「金杯」への優先出走権が与えられます。

  断然の主役を演じるのはスペクトル。2歳重賞「若駒賞」、地方競馬全国交流「南部駒賞」2着。実力全国区ともっぱらの噂ロールボヌールにはかないませんでしたが、連対を死守。これまで3勝2着3回。着外わずか一度のみとスピードと粘りが冴え渡っています。

  前走はJRA認定競走を10馬身差で圧勝。待望の初重賞を手にする絶好のチャンスです。

  レジェンドロックはトレーニングセールで高額落札された話題馬。デビューが9月までずれ込み、当初はひ弱な面が残っていましたが、叩かれながら良化一途。前走、初勝利を飾り弾みついたのは間違いありません。

  トーホクフェアリーは小柄な牝馬ですが、重賞の常連。「ビギナーズカップ」でタイム差なし2着、北海道交流「知床賞」では岩手最先着4着を確保しました。一線級と戦ってきたキャリアが活きそうです。

  トーホクライデンはスタート難を抱えていましたが、徐々にレース勘を身につけて近4走1勝2着3回。安定感が増す一方で前走はスペクトルの2着と上昇ムードに乗っています。

  ほかにも北海道から転入後、好タイムで2連勝中グッドギアー、重賞「ビギナーズカップ」を逃げ切ったランデックハナコなども上位を狙って虎視眈々。

  伝統の「金杯」へ直結する『第13回寒菊賞』の発走は13()1515分。

若さあふれる2歳馬の戦いにご注目ください。

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