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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第4回OROターフスプリント結果

2014/10/25

平成26年10月25日

〔重賞〕 (株)優駿協賛/キリン杯
第4回OROターフスプリント 結果

岩手県競馬組合

地方競馬全国交流『第4回OROターフスプリント』はダブルスパークが圧勝!
トライアル「ハーベストカップ」に続き重賞2連勝を飾り、芝短距離王の座が確定!!

 10月25日(土)、盛岡芝1000mを舞台に地方競馬全国交流『第4回OROターフスプリント』が行われ、4番人気ダブルスパークが鮮やかな直線抜け出しを決めて圧勝。「ハーベストカップ」に続いて芝1000m重賞2連勝を飾りました。

 レースは大外からダンシングロイヤルが逃げ、後続を5馬身ほど離してリード。前半3ハロン33秒8の超ハイペースを形成しました。
 2番手にダブルスパークがつけ、3番手内にドリームフォワード。4番手外をダイワスペシャルが追走しました。
 快調に飛ばしたダンシングロイヤルでしたが、ダブルスパークは4コーナーまで持ったまま。直線を向いてスパートをかけると鋭く反応。あっという間にダイワスペシャルを交わし、あとは後続を突き放す一方。大外から強襲したダイワスペシャルに3馬身差をつけ、トライアル「ハーベストカップ」に続いて重賞2連勝を飾りました。

 ダブルスパークは中央2勝、金沢A級を経て転入。当初2戦は着外に沈みましたが、芝1000mに替わった「ハーベストカップ」を逃げ切り勝ち。秘めた素質が開花し、今回の「OROターフスプリント」へ臨みました。

 村上昌幸調教師は、「思った以上の強さに私自身もビックリしています。芝短距離適性が本当に高い馬なんですね。適当なレースがないので今後については未定。水沢の短距離あたりになるかもしれませんね。」とコメント。

 盛岡ターフスプリント王の座を確定させたダブルスパーク。次のターゲットはどのレースになるのかご注目ください。
 
■ 勝利騎手コメント 陶文峰 騎手
「返し馬で気が入って雰囲気がとても良かった。前回より手応えを感じたのでいいレースができそうだなと。位置取りは出たなり。南関東の馬(ダンシングロイヤル)が速いと聞いていたので、控えても大丈夫だろうと思っていました。3、4コーナーで結構離されましたが、あのペースに無理についていくつもりはなかったし、直線を向いてから自分でハミを取ったので坂上で勝てるかなと。前回は最後一杯となりましたが、今回は本当に強いなと思いました。」

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