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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第34回若駒賞みどころ

2014/10/17

平成26年10月17日

<未来優駿2014>
重賞 JRA認定/盛岡市長杯 第34回若駒賞 みどころ
~ 平成26年10月20日(月) 盛岡競馬場 15時30分発走 ~

岩手県競馬組合

 
“未来優駿2014”『第34回若駒賞』の枠順が確定しました!

スケール大きくデビュー2戦とも圧勝のロールボヌールは7枠9番
北海道との交流重賞「知床賞」で果敢に逃げて見せ場を作ったスペクトルは5枠5番
「ビギナーズカップ」2着、「知床賞」は岩手最先着4着のトーホクフェアリーは8枠11番!!

10月20日(月)、盛岡ダート1600mを舞台に行われる“未来優駿2014”『第34回若駒賞』の枠順が確定しました。未来優駿は、この「若駒賞」を皮切りに11月4日(火)「兼六園ジュニアカップ」(金沢)までわずか2週間あまりの間に全国で全7戦、2歳馬の熱い戦いが繰り広げられます。
また岩手競馬の2歳三冠も「若駒賞」からスタート。11月16日(日)「南部駒賞」、年明け1月4日(日)の「金杯」まで、三冠を賭けて岩手2歳馬が覇を競います。

ロールボヌールはデビュー前から注目の逸材でしたが、期待に違わず2歳新馬戦(水沢850m)を8馬身差で圧勝。
2戦目は初輸送、初芝など不安要素がありながらアッサリ一蹴。芝1000mを58秒9で駆け抜け、2歳馬の今季一番時計をマークしました。
今度はいきなり1600mへ距離延長されましたが、絶対能力でカバー。無敗の3連勝で2歳一冠目を制するか、注目が集まります。

スペクトルは、デビュー戦を10馬身の大差をつけて圧勝。母オトハチャンは中央芝ダート1200mで3勝。その豊かなスピードを受け継ぎました。
前走「知床賞」では北海道勢が相手でしたが、果敢に逃げて見せ場を作りました。結果は5着でしたが、貴重な経験になったはず。地元同士の戦いならば自慢の快速で押し切る可能性も十分にあります。

トーホクフェアリーは400キロ前後の小柄な牝馬ですが、レースセンス抜群。「ビギナーズカップ」でタイム差なし2着、「知床賞」では岩手最先着の4着を確保しました。レース内容から距離延長は望むところでしょう。

オールドラヴは「ビギナーズカップ」4着、「知床賞」は8着と精彩を欠きましたが、デビュー3戦目から3連勝をマーク。いい脚を長く使えるのが最大の持ち味で、競り合いに持ち込んだら類まれな勝負根性を発揮します。

ラブディーバは今季2歳新馬勝馬第一号。「知床賞」は追走に手こずって6着でしたが、それ以前は負けても僅差。巻き返しに転じて不思議はありません。

ほかにもメンバー最多のキャリアを誇るフロムミートゥユー、現牝馬No.1コウギョウデジタルの妹コウギョウポケットなども上位を狙って虎視眈々。

明日の岩手競馬を担うホープが争う『第34回若駒賞』の発走は20日(日)15時30分。
未来優駿たちの熱き戦いにご注目ください。

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