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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第22回青藍賞（スターリングローズ賞） みどころ
2014/09/11
平成２６年 ９月１１日
重賞 優駿協賛／ＩＢＣ杯
第22回青藍賞(スターリングローズ賞) みどころ
～ 平成26年９月14日(日) 水沢競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)トライアル『第22回青藍賞』の枠順が確定しました！
青藍賞トライアル「すずらん賞」を含め重賞２勝ランドオウジは８枠９番
水沢1600ｍ５戦５勝。悲願の古馬重賞制覇に燃えるコミュニティは７枠７番
休み明け初戦をタイム差なし２着。年度代表馬の意地がさく裂ドリームクラフトは３枠３番!!
９月14日(日)、水沢1600ｍを舞台に行われる重賞『第22回青藍賞』の枠順が確定しました。このレースの１着馬には10月13日(祝月)、岩手競馬の看板レース「第27回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)」の優先出走権が与えられるほか、優勝馬主には(株)優駿様の協賛により種牡馬スターリングローズの配合権利が提供されます。
ランドオウジは今年６月、盛岡ダート1200ｍ重賞「早池峰賞」を完勝。重賞挑戦９度目で待望のタイトルを獲得しました。その後も青藍賞トライアル「すずらん賞」も制し、秘めた能力が開花しました。地元水沢に若干不安はありますが、今の充実度をもってすれば突破は十分可能。来るマイルチャンピオンシップ南部杯に向けて好発進を決めたいところです。
コミュニティは中央未勝利から昨年８月に転入。下級条件から連戦連勝を飾り、年をまたいで12連勝をマークしました。
古馬伝統の「一條記念みちのく大賞典」で落馬のアクシデントに見舞われ、以降も勝ち星から遠ざかっていますが、水沢1600ｍ５戦５勝と最も得意とする条件。初の古馬重賞制覇となるか期待が高まります。
ドリームクラフトは昨年、重賞４勝で栄えある年度代表馬の座を射止めた強豪。今季は脚部不安に陥り、順調さを欠いていましたが、４ヶ月の休養を経て復帰。いきなりタイム差なし２着にまとめ、底力を誇示しました。
水沢1400ｍ～1600ｍがベストの舞台。ひと叩きされて気配アップ確実なら復活の可能性も十分にあります。
マイネルバルビゾンは南関東Ｂ２から転入初戦の「岩鷲賞」を豪快なまくりで快勝。その後、暑い夏を休養に専念して戦列に復帰。乗り込み量に不足はなく、重賞２連勝に自信の登場です。
カネマサゴールドも怖い存在です。重賞「赤レンガ記念」優勝を含め、北海道で通算17勝。コース２度目と馬場にも慣れるはずです。
ほかにも目下２連勝と勢いを取り戻したマイネルヴァルム、「一條記念みちのく大賞典」以来の白星で復活宣言トーホクキング、距離不足でも地力互角以上ミカエルビスティーも好勝負必至。
マイルチャンピオンシップ南部杯トライアル『第22回青藍賞』の発走は14日(日)17時10分。
水沢マイルを舞台に繰り広げられる10頭の激しい戦いにご注目ください。