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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 第16回岩手県知事杯ＯＲＯカップ（ルーラーシップ賞）みどころ
2014/09/26
平成２６年９月２５日
岩手県競馬組合
重賞 第16回岩手県知事杯ＯＲＯカップ（ルーラーシップ賞） みどころ
～ 平成２６年９月２８日(日) 盛岡競馬場 17時10分発走 ～
過去最強のメンバーが集結！
地方競馬全国交流『第16回岩手県知事杯ＯＲＯカップ』の枠順が確定しました!!
「せきれい賞」に続いて盛岡芝２連勝を狙うカリバーンは８枠13番
６年ぶりの地元優勝の期待がかかる2012年「安田記念」３着馬コスモセンサーは３枠４番
中央芝６勝、今年５月の「谷川岳Ｓ」０秒１差３着で健在を誇示シルクアーネストは５枠８番
芝実績は勝るとも劣らない。前走「小倉日経オープン」５着ドリームバスケットは６枠９番
2008年、「日本ダービー」２着。復活に賭けるスマイルジャックは３枠３番!!
９月28日(日)、盛岡芝1700ｍを舞台に行われる地方競馬全国交流『第16回岩手県知事杯ＯＲＯカップ』の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーション様の協賛により、種牡馬ルーラーシップの配合権利が提供されます。
この「岩手県知事杯ＯＲＯカップ」は海外ＧIホース・コスモバルクが２度優勝したことでも話題を集めましたが、今年は過去最強の布陣がそろったといっても過言ではありません。
大井代表・カリバーンは中央芝４勝、ダート１勝。「オールカマー」３着、「アルゼンチン共和国杯」４着などの実績を残し、昨年11月に南関東へトレード。３戦して入着２回から盛岡芝2400ｍ重賞「せきれい賞」へ参戦。堂々、１番人気に応えて１馬身半差で完勝しました。その後は「岩手県知事杯ＯＲＯカップ」１本に絞って調整を進め、万全の態勢で臨みます。
コスモセンサーは「安田記念」３着、「アーリントンカップ」（ＧIII）優勝などを制し、鳴り物入りで転入。まだ岩手初戦の１勝のみですが、前走「桂樹杯」では重馬場に苦しみながらも２着を死守。盛岡芝２戦目でさらに期待ができそうです。
シルクアーネストも盛岡芝を狙ってのトレード。重賞タイトルには縁がありませんでしたが、中央芝1600ｍ～1800ｍ６勝。今年５月、新潟芝1600ｍでも０秒１差３着。転入初戦でいきなり重賞制覇の可能性も十分考えられます。
笠松代表ドリームバスケットも芝６勝と実績はまったく引けを取りません。前走「小倉日経オープン」で０秒７差５着にまとめ、大魚獲りに自信の参戦です。
スマイルジャックは「日本ダービー」２着、「スプリングカップ」優勝を含め、重賞３勝と抜群の実績。2011年、「東京新聞杯」以降、白星から遠ざかり南関東でも精彩を欠いていますが、芝で復活のシーンが見られるかもしれません。
ほかにもトライアル「桂樹杯」を逃げ切ったドリームフォワード、中央芝オープンで金沢を経て転入したスズジュピター。盛岡芝の常連の大井・ハテンコウ、川崎・ウインペンタゴン、さらには大井・３歳馬ブラックヘブン、ターントゥタイドなど多士済々の顔ぶれ。
盛岡芝1700ｍが戦いの舞台『第16回岩手県知事杯ＯＲＯカップ』の発走は28日(日)17時10分。究極のメンバーが激突する一戦にご注目ください。