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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第28回ひまわり賞（オークス）みどころ
2014/07/24
平成２６年 ７月２４日
〔重賞〕日刊スポーツ杯/優駿協賛
第28回ひまわり賞（オークス）（サムライハート賞） みどころ
～ 平成26年７月27日(日) 盛岡競馬場 17時05分発走 ～
岩手県競馬組合
牝馬重賞『第28回ひまわり賞（オークス）』の枠順が確定しました！
芝重賞２勝と実績一番。ダート2,000ｍも総合力で克服ターントゥタイドは６枠７番
転入初戦を圧勝。ハヤテスプリントでも地力で２着を確保ダンスママは８枠11番
ステイヤー血統が2,000ｍで花開くかトーホクスマイルは７枠８番
牡馬相手の「岩手ダービーダイヤモンドカップ」で４着確保フラッシュモブは７枠９番!!
７月27日（日）、盛岡ダート2,000ｍを舞台に行われる『第28回ひまわり賞（オークス）』の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には（株）優駿様の協賛により、種牡馬サムライハートの配合権利が提供されます。
また、１着馬は“GRANDAME JAPAN2014”古馬シーズン「第40回ビューチフル・ドリーマーカップ」への優先出走権を獲得できます。
昨年優勝したコウギョウデジタルは、その後も３歳伝統の「不来方賞」を制し、今シーズンも大活躍。牡馬相手の「あすなろ賞」、先日の牝馬重賞「フェアリーカップ」も優勝し、「ＪＢＣレディスクラシック」へまい進していますが、今年は大混戦ムード。どの馬が勝っても不思議ではありません。
ターントゥタイドは２歳時に「若鮎賞」、今季は「はまなす賞」と芝重賞２勝。また、前走３歳交流「オパールカップ」でも４着を確保し、断然の実績を誇ります。
その反面、ダートでは１勝のみ。2,000ｍという距離の延長にも一抹の不安を抱えますが、総合力でリードする存在です。
ダンスママは中央時代、北海道での交流戦を勝った直後に転入。初戦を２秒の大差をつけて圧勝しました。前走「ハヤテスプリント」は1,000ｍの忙しい競馬にとまどいながらも２着を死守。地力の高さを証明しました。
舞台が「ハヤテスプリント」の倍となる2,000ｍの距離への対応が課題ですが、素質でカバーするか注目です。
フラッシュモブは牡馬相手の「岩手ダービーダイヤモンドカップ」で４着と善戦。遠征続きで疲れが心配ですが、切れる末脚が脅威の的です。
ほかにも兄が現Ａ級トーホクアローと距離延長は大歓迎のトーホクスマイル、今季早くも３勝マークのインフラレッドレイ、岩手６戦４勝スパンコール、距離が合うグランドバリューなども首位を狙って虎視眈々。
３歳女王を決定する『第28回ひまわり賞（オークス）』の発走は27日(日)17時５分。
牝馬による華麗な戦いにご期待ください。