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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第15回オパールカップ みどころ

2014/07/11

平成26年 7月11日 

重賞 IAT岩手朝日テレビ杯/優駿協賛
第15回オパールカップ(アドマイヤオーラ賞) みどころ
~ 平成26年7月13日(日) 盛岡競馬場 17時05分発走 ~

岩手県競馬組合

地方競馬全国交流『第15回オパールカップ』の枠順が確定しました!

南関東重賞「ハイセイコー記念」を優勝。「弥生賞(GII)」にも挑戦ブラックヘブンは6枠7番
岩手クラシック一冠目圧勝を含め、重賞2連勝中ライズラインは8枠10番
盛岡芝4勝と適性抜群、重賞「はまなす賞」を優勝ターントゥタイドは1枠1番
重賞2着2回、悲願のタイトル奪取に燃えるユナイテッドボスは5枠5番!!

 7月13日(日)、盛岡競馬場自慢の芝1,700mを舞台に行われる地方競馬全国交流『第15回オパールカップ』の枠順が確定しました。このレースの優勝馬主には(株)優駿様の協賛により種牡馬アドマイヤオーラの配合権利が提供されます。
今年は南関東から2頭、笠松から1頭の計3頭が参戦。迎え撃つ岩手8頭の計11頭で地方3歳ターフ王の座を争います。

  大井所属ブラックヘブンはデビュー3戦目、南関東クラシックの登竜門「ハイセイコー記念」を優勝。「全日本2歳優駿(JpnI)」にも駒を進め、クラシック「羽田盃」、「東京ダービー」にも出走。また3月には「弥生賞(GII)」にも挑戦。結果は11着でしたが、芝対応も問題ないことを証明しました。激戦区・南関東のレベルを考えれば地力上位は明らか。小回りの盛岡芝がネックとなりそうですが、総合力でカバーできるはず。南関東代表が5度目の制覇なるか注目が集まります。

  対する岩手の大将格はライズライン。昨年、岩手2歳・準三冠を果たし、冬場に南関東へ移籍しましたが、2戦着外に終わり、岩手へ里帰り。帰郷初戦の「やまびこ賞」、続く「岩手ダービーダイヤモンドカップ」を圧勝し、早くもトップの座を確定させました。
  盛岡芝も2度経験して3、2着。特に「ジュニアグランプリ」では後に「京成杯」を制したプレイアンドリアルの2着と適性を証明済み。地の利を活かしてハカタドンタクに続く地元優勝を狙います。

  ターントゥタイドは盛岡芝4勝と断然の実績。「はまなす賞」で鮮やかな直線一気を決め、2つ目の芝重賞をゲット。「サファイア賞」は距離の壁に泣きましたが、1,700mは守備範囲。控える競馬もできるようになった収穫も大きく、牡馬をなで斬りのシーンまで十分考えられます。

  ユナイテッドボスは「サファイア賞」、「ウイナーカップ」と2戦連続で重賞2着。惜しいところでタイトルを逃がしていますが、芝適性は勝るとも劣りません。前が速くなれば自慢の切れがさく裂する可能性を秘めています。

  笠松マレオはデビューが今年4月と遅れましたが、5戦4勝2着1回と依然、底を見せていません。芝は未知数ですが、血統的にはむしろ歓迎のはず。

『第15回オパールカップ』の発走は13日(日)17時5分。
緑鮮やかな盛岡ターフを舞台に繰り広げられる、優駿たちの激突にご注目ください。
 

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