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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 第38回 ウイナーカップ 見どころ
2014/06/27
平成２６年 ６月２７日
重賞 歴史公園えさし藤原の郷杯
第38回 ウイナーカップ 見どころ
～ 平成26年６月29日(日) 水沢競馬場 17時05分発走 ～
岩手県競馬組合
水沢1,400ｍ重賞『第38回ウイナーカップ』の枠順が確定しました！
昨年重賞３勝、ベストの舞台で復活を賭けるラブバレットは７枠10番
中央未勝利から転入後、圧巻の３連勝中マイネルラヴォーロは５枠６番
「岩手日報杯スプリングカップ」快勝を含め、水沢４勝と適性抜群のシグラップロードは６枠７番
切れる末脚が最大の武器、悲願の重賞制覇に燃えるユナイテッドボスは５枠５番!!
６月29日（日）、水沢1,400ｍを舞台に行われる３歳重賞『第38回ウイナーカップ』の枠順が確定しました。
1,400ｍのカテゴリーは地方競馬における短距離ロード。適性を求めて３歳馬のスピード自慢が集結しました。
ラブバレットは昨年、世代最多の６勝をマークし、重賞３勝。「金杯」ではライズラインの２歳三冠を阻止しました。
しかし、今季は順調さを欠いて入着止まり。シャープさが影を潜めていましたが、「岩手ダービーダイヤモンドカップ」で３着確保。守備範囲を大きく越えた2,000ｍでも踏ん張りました。
今回は適距離の1,400ｍが舞台で、復活のお膳立てが整いました。
マイネルラヴォーロは中央０勝から転入し、下級条件から３戦３勝。特に前走はＪＲＡ所属馬を相手にも完勝。実戦を使われながら成長一途をたどっています。重賞初挑戦であっさりタイトルを獲得できるか、注目が集まります。
シグラップロードは今季開幕初日の３歳重賞「岩手日報杯スプリングカップ」を快勝。待望の重賞を手にしました。その後は足踏みが続いていますが、「やまびこ賞」、「岩手ダービーダイヤモンドカップ」はライズラインが相手でしたから、２着確保なら上々と言えるでしょう。前走はトップハンデ58キロに泣きましたが、今回は57キロへ軽減。得意の水沢で重賞２勝目の期待がかかります。
ユナイテッドボスはシャープな切れを武器に直線で確実に台頭。あとひと押しが足りませんが、このメンバー構成ならハイペース必至。一気突き抜けるシーンまで十分ありえます。
また距離短縮で快速を活かすジャイアントスター、ヒライズミナンバー。自分の型にはまれば強さを発揮するコウギョウセットなど伏兵もズラリ。
『第38回ウイナーカップ』の発走は29日(日)17時５分。
３歳馬によるスピード決着をお楽しみください。