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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 重賞  第40回早池峰賞 結果

2014/06/08

平成26年 6月 8日

重賞  第40回早池峰賞 結果

岩手県競馬組合 

スプリント決戦『第40回早池峰賞』はランドオウジが完勝!
重賞挑戦9度目で悲願のタイトルを獲得!!

 6月8日(日)、盛岡ダート1,200mを舞台に「岩鷲賞」トライアル『第40回早池峰賞』が行われ、2番人気ランドオウジが4コーナー先頭からそのまま押し切って完勝。2着チェリービスティーに2馬身半差をつけ、うれしい初重賞を手にしました。

 レースは3歳牝馬ジャリーヴが逃げ、2番手外にランドオウジ、4番手内にチェリービスティー。1番人気に支持されたコスモフィナンシェは中団を追走しました。

 前半3ハロン35秒4のハイペースで推移し、好位外をキープしたランドオウジが馬なりで先頭に並び、4コーナーで早々に抜け出すとそのまま押し切って2馬身半差。内から伸びてきたチェリービスティー、大外から強襲したスズヨシーズンの追撃を完封し、重賞挑戦9度目にして悲願の重賞制覇を果たしました。

 千葉幸喜調教師は「水沢だと体を絞るのに苦労するが、盛岡では気も入るし、反応がいい。短距離は初めてだったが、村上忍騎手と相談して盛岡なら大丈夫だろうと出走を決断。ようやく重賞を手にすることができました。岩鷲賞は水沢が舞台なので正直、迷っているところ。馬の状態と相談の上で決めたいと思っています」とコメント。

 初の1,200m戦を難なくこなして重賞を手にしたランドオウジ。8歳馬ながら1年10ヶ月の長期休養などもありまだまだ若さ十分で、今後の動向にも目が離せなくなりました。
 
■ 勝利騎手コメント 村上 忍 騎手
 「外枠だったので3、4番手のポジションは予定どおり。短距離も盛岡ならこなせると思っていましたが、イメージ以上に手応えが良かった。先頭に立つのが早いかなと思ったが、盛岡は本当にいい脚を使ってくれますね。」
 

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