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6月24日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

 予報通りならおそらく今週は激しい雨に見舞われることはなさそうで、金曜まで良馬場となる可能性が高い。先週までの傾向を参考にすると、パンパンの良馬場になると不良馬場の時以上に逃げ先行馬が残りやすくなるため、今週も基本的には先行力に長ける馬を中心に選ぶのがベター。さてメインは年に一度のワンターン重賞FCスプリント、お楽しみに!

 8R〈中心不動〉[12]
◎(12) ビーザベスト
 新馬戦で負けた相手はのちの重賞ホース、そして2走前は一日通して1400メートル戦の一番時計。敗れたレースも走りの質はあまりにも濃く、前走の大楽勝振りからもここはまだまだ通過点だ。

 9R〈平穏〉[9]
◎(9) エコロブラスト
 前走で負けた相手は前記の素質馬ビーザベストを好時計で負かしたカムバルアタ。自身3着馬は5馬身ちぎっており、単に相手が悪かったとしか言いようがない。前走勝ち馬不在のここはキッチリ決める。

 10R〈主力伯仲〉[7,9]
◎(7) キタサンマーベラス
 キャリア浅ながらセンスに富む立ち回りで未勝利戦を完勝。前走内容だけでも地方交流なら勝負になる上、中間の坂路で自己ベストマークともなれば更にパフォーマンスを上げてくる可能性大。まだまだ伸びゆく素材、古馬相手でも最有力。
○(9) タマモサザンクロス
 交流戦らしく淀みないペースでの逃げになりながらも、最後まで脚色衰えず快勝。前向きな気性からもやはり交流特有のタイトな流れはキッチリ嵌った。前走より幾分レベルは上がったが、勝って斤量据え置きなら当然チャンスは続く。

 11R〈激戦〉[3,5,4,9]
◎(3) ダノンジャスティス
 高知オープン級で好走歴のある馬は当レースとの相性抜群。本馬はマイル戦で連勝中も、鞍上がスタートしてすぐさま手綱を抑えるほどの前掛かりな気性を見ると、本質は間違いなく短向き。実際に中央時代の活躍も短距離戦で、ここでもスピードで負けぬと想定すれば勝ち負け濃厚。
○(5) エイシンエンジョイ
 一時期リズムを崩していたが、休みを挟んでの前走では一瞬たりとも息が入らぬ厳しい流れで2着好走と、キッチリ持ち直しに成功。昨年よりは全体的なレベルが上がったものの、当距離戦に対する適性の高さを思えば今年も主力は揺るがない。
▲(4) タガノカピート
 前走は上位と離されたとはいえ、1年振りの実戦ながらハナまで奪うスピードを見せた点は流石のひと言。長期明けを叩いた上積みは大きく、一昨年覇者がここで復活を遂げても何ら不思議はない。
△(9) ダノングッド
 昨年のFCスプリントでは序盤揉まれて大ブレーキが掛かりながら、脅威の末脚で勝ち馬に肉薄。昨年ほどの状態ではないにせよ、揉まれない外枠が当たったとなればやはり注意が必要に。

 12R〈やや混戦〉[9,7,4,2]
◎(9) セブンマイル
 展開や枠に注文が付くタイプだけに全幅の信頼までは危険も、メンバーレベルが下がったことと自身これから時期的に調子を上げてくる点を考慮すればV候補筆頭。
○(7) ロングイ
 速い上がりが使えないだけに基本的には相手なり。ただ今回のメンバーなら持ち時計で足りる上、3戦3勝と好相性の鞍上を迎えたとなれば厚いマークが必要に。
▲(4) アドマイヤヴェラ
 勝った4走前は内枠を利してロスなく運び、末脚を引き出す立ち回り。テンに動けないハンデは抱えるものの、勝利時同様に内枠を引けたとなれば展開ひとつで台頭可。
△(2) ジェミーウェイ
 勝ち切るには内枠+上がりの掛かる展開が必須。枠は理想的だけに、あとは注文通り展開が紛れるようなら。

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