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7月22日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

 先週3日間は馬場状態こそ変われど日毎の傾向は変わらず、決まり手も逃げ先行差しが万遍なく決まったように大きな偏りは無し。まだ最内だけは重いがそれ以外のコースはどこも比較的走りやすいため、今週もあまり傾向にはとらわれず力関係、展開読みを重視する。

 8R〈上位拮抗〉[2,7,4,1]
◎ マイディスティニー
 前走の着順後退は前が残りやすい馬場だったため。良馬場の持ち時計はこのメンバーなら上位で、乾いた馬場なら差し届く。
○ エイシンゴエモン
 近3走でマークした上がり3ハロンの数字はどれを取っても超優秀。C2級なら力量上位は明らかで、ここでの不安は休み明けのみ。
▲ オースミレーヴ
 前走の大敗はハイペースに尽きる。2走前の内容と現級実績から図れば地力は互角で、うまく流れに乗れさえすれば。
△ シホノキラメキ
 前走は早めから動いた分で伸びを欠いたが、本来タメを作りやすい内枠は歓迎なタイプ。我慢を利かせた上で展開が嵌れば。

 9R〈伏兵注意〉[4,1,3,5]
◎ ロキ
 手探り調整だった前走とは一変し、この中間は攻め量、動きともに急上昇。高知在籍時の格から図れば兵庫B2は通用してよく、ここは巻き返しの場。
○ ライズ
 顕著な先行有利馬場だっただけに過信まではできぬが、走り振りそのものは完勝と言えるもの。再度同型不在となればこれ以上評価は落とせない。
▲ イチノフリオーソ
 スパッと切れないだけに勝ち味には遅いが、頭数や枠を思えば前走勝利時同様の立ち回りが再度可能。休養前の戦歴から昇級泣きもしない。
△ タユウグロ
 発馬が甘く道中も器用に動けぬタイプ。それでいての現級連続2着はむしろ評価すべきで、今少しスムーズなら突き抜けまで。

 10R〈混戦模様〉[8,9,12]
◎ ジョウショーカーブ
 前走で負けた相手は中央未勝利4連対馬。そこから図ればここに入っても力は互角以上で、追い切りも抜群に動いたとなれば狙わない手はない。
○ エイシンダンシャク
 データ上は逃げた時の安定度が抜群だが、余力を残しながらアッサリ突き抜けた2走前を見ると実際は控える形の方が合う。今回のメンバー構成なら位置取りや展開が自然と嵌る可能性大。
▲ メイショウマコモ
 今回の中央勢を比較すれば成績面と先行力で一歩リードの存在。現状は揉まれ込むよりも被されない外めを追走する方が良く、大外枠も好材料だ。

 11R〈実力拮抗〉[5,2,6]
◎ ベー
 追い切りでは手綱を持ったまま楽々好時計マーク。更なる上がり目が見込める上、近走より同型が一気に減ったことでマイペースの逃げまで可能。
○ ラー
 ここ最近は外枠にも対応できているが、本質は道中イン回りで脚を温存する形が理想。内枠変わり、捌きやすい少頭数ならもう一押しが利く。
▲ グランプリワン
 ハイレベルA2級で差のない競馬を続けてきての降級戦、相手関係は俄然有利な状況と言える。ただ折り合いが難しいだけに、距離延長は割り引いて考えたい。

 12R〈波乱含み〉[3,1,12,9]
◎ テンナイトパール
 先陣争いが激しくなりハイペースとなった前走は度外視。負けたとはいえ2走前の走破時計はかなり優秀なもので、リズムを崩さず走れればこのメンバーなら勝ち負け。
○ キンショービコー
 多頭数の大外枠で距離ロスの大きい立ち回りだったことを思えば、前走4着はむしろ評価できる結果。一戦毎の状態良化が著しい上、好枠も引けた今回は際どい勝負に。
▲ ブルベアオンス
 2~3走前のレースを見ると大外枠は一見問題ないように見えるが、古馬混合C1級となるとやや勝手が違ってくる。うまく立ち回れれば上位争い可能だが、一気の相手強化ともなるだけに過信までは禁物。
△ イネディットタイド
 気分良く運べないと脆いタイプ。それゆえ3番手外追走となった前走の着順は参考にならず、ハナ或いは2番手付けなら激変する可能性を秘めている。

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