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競馬予想情報   兵庫（園田、姫路）競馬

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2月4日　姫路競馬：競馬専門紙の予想ブログ

　姫路先週３日間全33レース中で７、８枠の勝利が約６割を占める結果に。開催が進んでも内の重さは相変わらずで、力量比較が難しいレースは出脚が付けやすい外枠を単純に狙う手もあり。

　７R〈順当〉[１，８］
◎　メイショウミチノク
　太め残りだった上に砂の深いインを通りながらも結果快勝。高い能力を示したレース振りで、追い切りも格段に素軽さが増したとなれば再度順当V濃厚。
○　ココリジャスミン
　外差し馬場の恩恵はあったにせよ、出遅れのロスがありながら一捲りで３馬身差なら水準以上の評価。中央実績は◎馬と双璧で、ここも差なし。

　８R〈混戦〉［11，９，７，12］
◎　シュペリエル
　金沢戦は２歳下級戦だけに鵜呑みにできないが、それ以前の門別未勝利戦の成績から図れば実績で一歩リード。混戦だけに馬場傾向に合う外枠も強みになる。
○　メンタピペリタ
　現３歳Ｃ１級は編成上例年より全体的なレベルが低く、中央からの移籍馬が有利な状況。本馬も前走くらいの走りができれば十分通用する。
▲　トネール
　追ってからの甘さはネックだが、持ち時計自体はメンバー中上位。展開と立ち回りが噛み合えば。
△　クリノテッパン
　移籍初戦は距離ロスなく立ち回った利も大きかった。ただ今回は一叩き効果が見込める上、再度混戦メンバーともなれば出番がある。

　９R〈平穏〉［４，９］
◎　ゴールドスカル
　外差し馬場での台頭とはいえ、自身が差しに構えて好走を果たしたのは前走が初めて。もう復調成ったと判断してよく、揉まれづらい少頭数も大いに味方。
○　ユノートルベル
　常にペースアップで置かれるだけに前走は内枠から距離ロスなく運べたことも勝因。ゆえに今回の大外枠は微妙だが、出脚が付きやすい点を利して積極策を打てるようなら再度チャンスがある。

　10R〈実力拮抗〉［12，４，11，10］
◎　ラガーユミリン
　前走は出遅れとスローペースに泣く。それ以前の２走も順調さを欠いたり不良馬場が堪えたりと力を出し切れておらず、ハイレベルだった４～５走前通りの走りができさえすれば勝ち負け。
○　ヴェルジェーズ
　近走は番手からでも崩れていないが、勝ち切るとなるとやはり単騎逃げが必須。勝ち鞍のほとんどは1400メートル戦を逃げ切ってのもので、強力同型不在のここは俄然チャンス。
▲　コスモグラトナス
　集中力を欠きやすくムラ駆け傾向にあるが、Ｂ１戦に限るとほぼ崩れがない。前走で姫路コースにもメドが立った上、再度の外目枠も好材料。
△　メジャーロール
　疲労回復に時間を要し間隔が開いた点と、テンションが上がりやすいため兵庫籍での初輸送も気懸かり。ただ一連の内容からもレベル自体は高く、ノーマークまでは落とせない。

　11R〈上位拮抗〉[４，８］
◎　モズファヴォリート
　前走時は完全な外差し馬場で、ロワシーナとは位置取りと内外の差だけが響いた格好。開催が進み前残りのペースが増えた今なら本馬の自在性がより生きる上、今回は斤量も１キロ差。逆転の目は濃い。
○　ロワシーナ
　前走内容こそ完勝と言えるものだが、その当時よりも前が残りやすくなっている上に斤量も１キロ持たされる。末脚の堅実性はピカイチも、元々勝ち味には遅いだけに展開が向くかがカギ。

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