予想情報

競馬予想情報   兵庫(園田、姫路)競馬

12月31日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

水曜日の開催こそ外差しが目立ったが、馬場が乾くにつれて勝ち馬の決まり手は万遍なく推移。力比較や展開面を重視しての予想で問題なさそう。2018年ラストの園田競馬は12レース立て、メインは大晦日恒例の2歳馬による出世レース、園田ジュニアカップです。

8R〈混戦模様〉[4,6,11]
◎ ココリモアナ
 ここ2走はスンナリ単騎を主張できたことも好走の要因だが、時計上位の馬を軒並み破って圧勝した前走内容を見ると自身の状態良化も確か。昇級とはいえ近走の相手と比べれば怖さのないメンバー構成で、ここも引き続きチャンス。
○ キングポセイドン
 鋭さを欠くタイプではあるが、前走に関しては勝ち馬が強かった上、4角出口で外に振られる不利もあった。昇級戦としては十分メドの立った内容で、スムーズな先行策なら押し切り可能。
▲ アテンコール
 移籍初戦の圧勝振りを思えば近走内容はやや物足りないが、前走は上がりを要す展開が仇となった印象も。道中の位置取りは理想的だっただけに、1400メートル戦なら流れひとつで好機は訪れる。

9R〈上位拮抗〉[4,11,6]
◎ オールモストゼア
 使える脚が短いだけに仕掛けどころが難しいタイプだが、淀みない流れを先行して微差にまとめた前走内容からももう展開ひとつ。
○ アイスグレー
 2走前は好位からでもまとめたが、本質的には単騎逃げがベストの馬。外枠を利しての積極策なら大きく内容は詰まる。
▲ アイスミディ
 昇級後勝ち切れずといえど前走は後続に4馬身差を付けており、単純に勝ち馬が強すぎた。持ち時計で大差のない今回の相手なら。

10R〈高レベル戦〉[12,7,9]
◎ モズフレミントン
 1400メートル戦は大敗を喫した5走前以来だが、当時はまだ発馬難を抱えていた上、水の浮く馬場に嫌気を差す事象もあった。ダッシュ力が出た今ならむしろ距離短縮は良い方に出そうで、一走毎に着差を拡げている近走内容からも昇級は全くの不問。
○ メイクミーハッピー
 連勝が途切れたとはいえ自身は後続に9馬身もの大差をつけた。一連の成績が示す通り4走前からの反応良化は著しく、前走勝ち馬不在のここは当然好機。
▲ スターレーン
 長らく勝利から遠ざかってはいるが、2~5走前は強敵揃いの重賞で、前走は園田8連勝中の馬が相手だったりと常に勝ち運がなかっただけ。ここも決してラクな相手ではないが、近走と比較すればチャンスは十分見込める。

11R〈主力拮抗〉[4,11,8]
◎ テンマダイウェーヴ
 2走前の重賞制覇を皮切りに、前走ではこれまでの世代主力級を圧倒するなど充実振りが目覚ましい一頭。ここに向けての調整もまったく抜かりがなく、不安点はマークされる立場としての対応がスムーズにいくかどうかだけ。
○ オオエフォーチュン
 前走は出遅れた上に早めスパートと、道中でかなり脚を消耗しながらも後続を完封。ここにきての上昇度は著しく、さらに◎馬へのマークが厳しくなるであろう今回は2走前より展開も向くはず。1勝馬とはいえ十分期待を持てる存在。
▲ テツ
 これまでの2勝はいずれも単騎逃げ。まだ気難しさが残るゆえに現状は気分良く運ぶ形がベストで、同型を制しハナを主張できればここでの戴冠も十分有り得る。

12R〈順当〉[6]
◎ アンリキャトル
 再転入初戦の前走は重斤量を背負いながらも反応良し、追って良しの内容で完勝。このレース振りや元の中央実績からも昇級がカベになる不安は皆無で、追い切りも抜群に動いたとなればまず主役は揺るがない。

※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

ページ先頭へ↑
Dokanto!(ドカント)・モトロトなどLOTO(ロト)予想情報
Dokanto!(ドカント)・モトロトならオッズパークLOTO(ロト)