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5月11日 園田競馬:競馬専門紙の予想ブログ

8日に馬場へ砂が補充されたことで、少しずつインコースは重たくなってきているように感じるが、先週のナイターは同じような状況ながらもレースが進むにつれて先行有利な馬場へと変化していた。昨年ナイターでも同様の現象はよく見られていたし、今期も同じ流れが続きそうだ。

7レース〈一騎打ち〉[買い目 3 9]
クラウンドヘッド...上位クラスで好走していた頃のような粘り強さは正直感じられないが、近走に関しては出遅れや大外枠が響き、自分の形に持ち込めなかった点も敗因に感じる。その点、今回はC3降級、さらには内枠と好条件が揃った。反撃に期待したい。
ケイウンコトブキ...上記クラウンドヘッド同様、こちらもまだ本来の粘りは見られないが、最近は番手競馬をさせていることもチグハグな結果になってしまっている原因に感じる。今回のC3降級を期に思い切った逃げの手に打って出れば。

8レース〈混戦模様〉[買い目 11 10 3]
リベリュール...前走は出遅れて後手後手に回る競馬になっていたが、それでも直線猛然と追い上げ2着。まだ気性的に粗削りな部分はあるが、砂を被る展開にさえならなければ集中できる様子。そこから考えれば今回の外枠は大きなプラス材料だろう。
エイシンエディソン...デビュー戦は発馬から集中し切れず、ハミをなかなか取ろうとしなかったが、2走目の前走はシッカリとハミを取り完勝。余裕ある内容からも今回昇級も即通用できそうだ。
エルモーソ...前走はキャリアの浅さが露呈し、前半からフワつく動きになっていたが、それでも最後はメンバー最速の上がりで3着まで押し上げてきていた。馬場慣れ見込めば一変の可能性も。

9レース〈実績信頼〉[買い目 4]
イネディットタイド...前走は手応えの割に直線伸び切れなかったが、それでも結果は5着ながら勝ち馬とは0秒1差だった。今回は休み明け2走目の上積みが見込める上に、1400m戦よりも安定感のある走りができている1230m戦へ距離短縮。前進必至。

10レース〈実力拮抗〉[買い目 4 12 3]
ハタノキセキ...以前は切れる脚が一瞬しか使えず、若干展開に左右されやすい面を残していたが、ここ2戦はそんな面をまったく見せず連勝。今回は前回の斤量58キロから1キロ減という恩恵もあり、条件面も非常に有利に。
イルティモーネ...前走のJ交流戦は3着だったが、上位2頭がインをロス無く立ち回れていたのに対し、同馬は3角から外々回らされるロスがあった。今回のA1戦でも、前回の内容から考えれば十分通用できそう。
ナチュラリー...前走の東海桜花賞は先陣争いに巻き込まれた挙げ句、砂を被る形になってしまい怯む面も出してしまっていた。スムーズに先手さえ奪えれば巻き返しも。

11レース〈主力互角〉[買い目 8 1]
レーヴァンドール...今回も同型馬との兼ね合いが鍵にはなりそうだが、他の先行勢から比べて、番手競馬への対応力を備えている点は大きな強みと言える。ここもスタートさえ五分に決められれば。
アマレッティ...休養明け当初は中距離戦でモタつくレースを続けていたが、1400mに切り替えてからは自在な立ち回りができるようになってきた。昇級戦でも今の走り振りなら。

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