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2月15日　園田競馬：競馬専門紙の予想ブログ

部分的な馬場の砂入替が終了して２週経過したが、１月末のような内の深さはだいぶ解消されてきており、フラットに近い状態に。ただ、１５日は午後から雨の予報。雨の残り具合で先行有利に変化する可能性がある。

７レース〈混戦模様〉［買い目　２　３　６］
◎ハマオリ...前走は２着馬がジックリ構えてくれたことに助けられた部分もあったが、これまでの構える競馬ではなく積極策での勝利、レース振り自体がひと皮剥けた印象だった。今回も前回同様に前々でしぶとさ生かす形になれば。
○トミケンアディム...今回は休み明けの分、多少動きに重たさは残っている感じだが、休養前には同クラスを連勝しており、ここも軽くも扱えない存在。センスでカバーしてきても不思議はない。
▲ビューティーグリン...前走は出遅れに加え、前半から置かれる形にもなってしまっていた。その点を踏まえて、今回は本番ブリンカーを着けて行くとのこと。これで行き脚良化となれば。

８レース〈波乱含み〉［買い目　５　１］
◎ピークトラム...ＪＲＡ芝で６勝に対し、ダート戦は未勝利だが、２走前の阪神ダート１４００ｍ戦では結果１３着ながら、勝ち馬から１秒以内の競馬ができていた。中間追い切りの雰囲気からも砂への対応力はありそうだし、いきなりから狙ってみたい。
○アサクサセーラ...休み明けから好結果は残せていないが、追い切りでは好調時と遜色ない動きを見せているし、太めだった馬体も前走で解消。スンナリ先手が取れれば一変あっても。

９レース〈主力互角〉［買い目　４　１２］
◎ニッポンセーラ...展開に注文の付くタイプだが、前走もそこまで展開は向いてなかったなかでも勝ち馬とは０秒１差の２着。条件は煮詰まってきており、今度こその期待が掛かる。
○アンジェラ...乗り役が上でアクションを起こすと尻尾を振って止めてしまう面があるようだが、地方小回りコースならＪＲＡ戦よりも先行力が生かせそう。粘り込み要注意。

１０レース〈三つ巴戦〉［買い目　７　１１　２］
◎カヴァリエール...前走は３着だったが、ジックリと構えていた１、２着よりも先に勝負に出たことも結果裏目だったようにも感じた。ただ、負けたとはいえ勝ち馬とは０秒４差。仕掛けのタイミングさえうまくハマれば今回も勝ち負けは十分できそうだ。
○レーヴドミカ...転入初戦の前走は中間調整自体が軽めで「まずはひと叩き」といった思惑が感じられていた。その点、今回は併せ馬でシッカリ追い切り消化。ＪＲＡ未勝利ながら５００万下条件では勝ち馬から１秒以内の競馬も計３回。能力発揮なら。
▲トーコーディオーネ...前走は先行馬にかなり有利な馬場状態だっただけに、素直に結果は評価できないが、今回も天気予報では雨模様、更には単騎逃げ有望なメンバー構成。ここも粘り込みに注意したい。

１１レース〈本命戦〉［買い目　１］
◎クラシカルレディ...前走は発馬から先陣争いが激しくなり、同日のＡ１戦以上の前半ラップに。ただ、そんな息の入れられない競馬でも２着、負けて尚強しを印象づける結果だった。今回は昇級したが、持ち味のスピード力を生かせる１２３０ｍ戦なら問題なさそうだ。

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