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1月19日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

乱戦模様の後半５鞍だが、本命狙いは８レースのアートオブジェリカ。狙い撃ちするなら距離が延びてスリリングメモリーだ

７レース《ひと波乱》「買い目　３　７　１」
◎３、キャニオンサクセス　砂を嫌う性格だが、スムーズに外々の競馬ならスピードを生かせるタイプ。紅葉賞の覇者だし、潜在能力の高さ重視
○７、アポロライダー　　　前走がスタートから有無をいわせぬ逃げで後続を圧倒。ゲートでのポカさえなければ1250をひとっ飛びか。力を信頼
▲１、ウインラスター　　　前走は約２年ぶりの実戦でブービー位置から内容のある末脚。ＪＲＡ在籍時には６戦、二着３回の好成績。変身期待
　　
８レース《本命狙い》「買い目　５　４　１　３」
◎５、アートオブジェリカ　福山転入後、５戦して土をつけられたのは前々走のみ。スピードに優れ、ハナにこだわらない脚質も魅力。美酒最短
○４、クレバーウイナー　　脚部に違和感が生じてレースが開いたが、大型馬の割りに鉄砲が利くタイプ。潜在能力も高く、パワーで勝ち負けだ
▲１、コスモアレスト　　　金沢での近走が不満だが、終いのワンパンチに威力。前が忙しくなりそうなメンバー構成で突っ込みの怖さが漂う
△３、マルカンサン　　　　逃げがベストだが、1250なら好位からでも踏ん張りが利く脚質。福山で４勝をマークするなど、コースの相性も抜群

９レース《激戦模様》「買い目　１　10　４　２」
◎１、ウーシエンダー　　　福山大賞典は超スローで決め脚を封じられただけ。1250は短いが、乱ペース必至で流れが味方か。終いの切れで強襲
○10、フレアリングメテオ　タイプ的にステイヤーだが、金沢№２のハイセンス。自在に動けるし、勝負強い脚がセールスポイント。資質で圏内
▲４、カイロス　　　　　　強力同型をどう捌けるかだが、スピードレベルは計り知れない。スタートさえ決まれば強靱スプリントでひとっ飛び
△２、マルサンライナー　　瀬戸内の最速ランナーでその速さは絶品。逃げられない場合は失速もあり得るが、ハナなら1250で一気決着の可能性
　　
10レース《惑星多彩》「買い目　１　８　７　３」
◎１、アドマイヤリリーフ　福山初戦の向正マクリが強烈な印象。前走は窮屈なパターンで力半減も、とにかく終いの脚に破壊力。1250でも主役
○８、キタイセシャトル　　ゲート入り不良で再能検も、スムーズに走れば勝負強い先行力でＶ争いを演じるか。５歳の実力派で好勝負は必至だ
▲７、マイネルプレジャー　歩様悪化で一頓挫も、福山王冠を制したパワーがキラリ。調整途上の使われ方でも競走スケールは一枚上。Ｖ争いだ
△３、セトウチダイヤ　　　タイプ的に1250は短いが、前が忙しくなりそうなメンバー構成。展開利が見込めるし、出来のよさで勝ち負け線上

11レース《狙い撃ち》「買い目　８　２　１　６」
◎８、スリリングメモリー　図太い性格だが、とにかく息の長い脚がセールスポイント。待ちに待ったマイルだし、パワーで馬群を切り裂く構え
○２、エーシンショーフク　好馬体で好センスだし、道中遊ぶタイプで距離も長い方が向くはず。将来性雄大でこれからが楽しみ。爆発力に注目
▲１、ヤーマンミルフィー　福山初戦が敗れて強しの先行二枚腰。マイルの不安もなく、タイプ的に福山の馬場も最適。スピードでＶ争い当確
△６、スイングリーダー　　モロさもあるが、このメンバーならハナの速さを生かし切るか。距離延長でもモマれなければスピードで好勝負だ

 

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