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1月20日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

８、９レースはほぼ１着固定。10、11、最終は激戦だが、狙って面白いのは距離延びてメインのドリーヴァーデンだ

８レース《２着争い》「買い目　５　１　３　６」
◎５、ワールドオーザ　　　前々走は太目で不完全燃焼も、馬体が絞れた前走は断然の力を発揮。体がスッキリし、スピードの違いで横綱相撲だ
○１、グレイトディッパー　ここ２戦が不本意だが、今回はメンバー構成に恵まれた。加速力があり、流れに乗れれば勝負強い脚。好条件で圏内
▲３、プルディギウム　　　スタートで立ち遅れた前走は位置が取れずに完敗も、スムーズに先行なら力を出せる脚質。速い脚で反撃ムード充満
△６、グラスメリット　　　ここ３戦が速い脚を駆使しての安定駆け。気性面が素直になったし、今季も気分が乗って出来最高。好位から応戦だ
　　
９レース《本命狙い》「買い目　３　９　１　７」
◎３、ガンバルデュラン　　福山初戦が太目でパワフルなスピードを駆使するなど、能力の高さを証明。馬場に慣れたし、絞れていれば確勝機だ
○９、ソウブドラゴン　　　じりっぽい脚質だが、とにかく長い脚を平均して使える点が頼もしいばかり。馬体のハリも上向き、切れで上位肉薄
▲１、エイダイクリス　　　追い込み脚質ながら、ある程度は前にも行ける脚質。好条件だし、終い勝負の流れになればしめたもの。能力は確か
△７、リュウノシンシア　　図太い性格だが、福山での２走目が３角しんがりから強烈なひと脚。レースが不器用だが、乱戦になれば台頭が可能

10レース《狙い撃ち》「買い目　１　２　４　３」
◎１、ガルチデフィート　　前走は放牧明け緒戦のハンデで参考外。ひと叩きしたし、能力ではズバ抜けた存在。砂を被らず行ければ力で制圧だ
○２、ウィッシュウイン　　1250だとレースが忙しすぎるが、マイルなら話は別。終いの脚に持久力があり、距離が延びて一変ムード。Ｖ争いか
▲４、インテレス　　　　　マイルでも通じるスピードの持ち主。まず逃げることは必至だし、馬場を味方に前残りの可能性。最も怖い存在だ
△３、マスターウィッシュ　1250に忙しい競馬は合わないが、この距離なら話は別。ゆったり行ける流れで自慢のパワーがさく裂か。狙い目十分
　　
11レース《上位激戦》「買い目　４　２　６　８」
◎４、ドリーヴァーデン　　前走は調整不足で、なおかつ1250のハンデ。中団から伸びあぐねたのはそのため。今季はハードに追い、マイルで変身
○２、カイカセンゲン　　　昨年秋に金沢転入で３戦２勝。園田でも４勝をマークしたほどの快速牝馬。福山向きのスピード派だし、条件面も有利
▲６、ケリーズラブ　　　　トモの疲れが取れて上げ潮ムードが充満。タイプ的にもマイル向きだし、前走が七分の出来で終い確かな脚。上位争い
△８、アタゴナデシコ　　　明けて９歳の高齢だが、まだまだパワーは健在。好位づけの器用な脚もあり、平均ペースに強い脚質。距離も合いそう

12レース《金沢強力》「買い目　４　１　９　１０」
◎４、セーヌブルー　　　　金沢での安定駆けがキラリ。スピードに威力があり、逃げにこだわらない点も強力なセールスポイント。勝ち負けだ
○１、ニシノウマノスケ　　ゲートが不安定だが、その点さえクリアできれば爆発力でいきなりのムード。ムラッ気な性格だが、潜在能力は高い
▲９、ノールファンデヴー　目下体調ピークで最高の出来。同型多彩だが、包まれず行ければスピードが生きるタイプ。前残りの用心が必要だ
△１０、リュウノルビー　　　前走は果敢にせめて逃げ完勝。転入初戦で差す競馬を演じたとおり、脚質にも幅のあるタイプ。好センスでＶ争い

 

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