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9月1日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

単不動は８レースのガルチデフィートだが、他の４鞍は上位激戦で波乱含み。穴で狙って面白いのはメインのセトウチダイヤだ

７レース《上位拮抗》「買い目　４　８　５　６」
◎４、シゲノチコク　　　　ダービーの３着馬であり、先行二枚腰を武器とする勝負強い牝馬。メンバー構成に恵まれ、パワフルな脚で本領発揮の一番。
○８、ユノエスクード　　　レースでのポカが再三だが、今回は好相性の池田騎手を背にシャープな切れを疲労か。追って味があり、一角崩しが有望。
▲５、ウイントースト　　　ひと息後を叩いた効果が狙い。同型が揃ったが、ゲート決まればハナに行く可能性もあり、前残りの用心は怠れない一戦だ。
△６、サカベンハナコ　　　連戦疲れが見え隠れも、いざ実戦では動けるタイプ。前が激しくなりそうなメンバー構成で突っ込みの可能性を残している。
　　
８レース《２着争い》「買い目　２　７　８　５」
◎２、ガルチデフィート　　砂を被ると頭を上げて窮屈な走りも、とにかく追い出してからの脚がハイレベル。資質が高く、メンバー的に負けられない。
○７、ドリーヴァーデン　　ひと息後を叩いた効果が見込めるし、中団づけの豪快なマクリがこの馬の売り物。パワフルな破壊力で次位最有力だろう。
▲８、ムツミクロフネ　　　脚部不安が去り、好素質馬がようやく軌道修正の趣き。勝負強さも大幅にアップし、速い脚を武器に応戦か。逆転候補だ。
△５、マイネルジョイフル　歩様がスムーズになり、ようやく軌道修正の趣き。パンとすればスピードで前走の再現か。馬場を味方に前残りの怖さが...。

９レース《惑星多彩》「買い目　１　６　４　２」
◎１、キャニオンサクセス　７月以降、パワフルな競馬で５連勝。進化を続ける３歳のスピード派で体調も目下絶好。スタート決まれば６連勝へ一気だ。
○６、ホープダイヤ　　　　前走のガタ負けが不可解だが、引き続き出来に安定感。ゆったり行けるマイル向きだし、潜在能力の高さで反撃チャンス。
▲４、ランドムテキ　　　　夏負け症状だが、いざレースでは力を出せる実戦派。スタートもスムーズになり、バテない脚で上位を形成。逆転候補だ。
△２、ヤングエイト　　　　昨暮の小倉で未勝利を脱出したスピードランナー。典型的なスプリント派だが、福山コースならマイルもこなすか。注目株。

10レース《乱戦模様》「買い目　１　４　９　３」
◎１、ウーシエンダー　　　もともと夏に弱いが、今年は体調十分で力を出せる態勢。好相性の片桐騎手だし、マイル戦なら自慢の持久力で美酒最短だ。
○４、ハカタアレイオーン　放牧明けを使い込んで徐々に本格化モード。馬ゴミを嫌うが、スムーズに好位の外なら力を出せるタイプ。２着返上の好機。
▲９、セトウチダイヤ　　　アクシデントで体調が崩れていたが、ようやく軌道修正。パンとしてくれば自信の距離で逆転チャンスは十分。今回狙い目。
△３、マルサンラヴィータ　マイルはマイナスだが、独り旅が打てるメリット。逃げ馬有利の馬場コンディションだし、楽なペースで前残りのムードだ。

11レース《上位激戦》「買い目　７　４　８　３」
◎７、マルサンブライアン　転入から３戦土つかずのパワーランナー。好位づけの器用さに加え、勝負強さも群を抜く。格上挑戦だが、センスを強調だ。
○４、マルサンザクラ　　　福山緒戦はゲートで躓き、レースに参加できなかった。福山コースに勝ち鞍があり、速い脚も魅力で反撃ムードが漂っている。
▲８、トーヨーマックス　　出脚の鈍さがネックだが、終いの切れはメンバー中屈指。馬体のハリも際立ち、1250㍍でも突っ込みの可能性は十分だろう。
△３、ドリームファイナル　一気に１組だが、転入２連勝の勝ち方が圧巻。ハナにこだわらない柔軟性もあり、このクラスでも十分通用か。最も怖い存在。

 

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