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7月21日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

波乱含みのレースが多く混戦模様。１着固定は８レースのグラスマティアルを筆頭に７レースの新顔マルサンブライアンだ

６レース《波乱含み》「買い目　６　８　５　２」
◎６、パド　　　　　　　　先行して崩れない勝負強さがあり、今回は傑出馬不在で逃げ切りの絶好機が到来。スピードで当地初勝利が濃厚だ。
○８、ハイビジョン　　　　ガサのない牝馬だが。初戦は好位に構えて実にしぶといレースパターン。最下位クラスならバテない脚でＶ争い有望。
▲５、ラブミーアイチャン　緒戦が終い確かな脚で３着健闘。ズバッとは切れないが、バテない強みの持ち主。メンバー的に上位争いは見込める。
△２、パラダイスビーン　　リフレッシュしてここへ備え、仕上がりは良好。スムーズに前づけできるメンバーで粘りは発揮か。最も怖い存在。
　　
７レース《上位激戦》「買い目　１　２　３」
◎１、マルサンブライアン　馬体センスに優れ、この条件なら早め好位からパワーで押しまくるか。将来性もあり、取りこぼせないメンバー構成。
○２、ディーエスデュラン　格上挑戦になるが、転入２戦目が２番手から４角先頭の横綱相撲。資質が高く、速い脚を駆使して２連勝のチャンス。
▲３、オートマース　　　　５月の東京以来だが、小柄な牝馬ですでに態勢完了。好条件だし、このクラスなら好位マークからいきなり好勝負だ。

８レース《Ｖ６不動》「買い目　３　２　４　５」
◎３、グラスマテリアル　　転入から土つかずの５連勝。競走スケールが非凡でまだまだこれからの器。別次元のパワーで独走Ｖ６へ秒読み態勢。
○２、プルメリ　　　　　　馬体細化で前走はスタミナを欠いたが、休養足りて状態が回復。パンとすればスピードで反撃ムード充満。次位最短。
▲４、チェリーペガサス　　1130のスプリント戦はマイナスだが、終い追ってからの脚に威力。道中のペースが上がれば決定力で上位争い当確。　　　　　　
△５、サンキューフライト　レースへ行っての集中力に欠けるが、体調そのものは群を抜く。ひと脚に威力があり、まともに走れば怖い存在だ。
　　
９レース《ひと波乱》「買い目　４　６　７　８」
◎４、ディアセイレーン　　ここ２戦の高知戦で２連勝で弾みがついた。好条件だし、福山の馬場に合いそうな快速派。スピードでほんろうか。
○６、キャニオンサクセス　３歳のパワーランナーで先行力に凄み。馬ゴミさえスムーズに捌けば大物食いの怖さを秘める。逆転打ならここだ。
▲７、マルヨオーショウ　　先行してバテ知らずの粘っこさがセールスポイント。位置さえ取れれば二枚腰がフル回転のタイプ。一角崩しだろう。
△８、アイディンワルツ　　ズバッと切れない反面、自分の位置を抜かせないタフネスな脚が頼り。乱戦にも強く、流れがハマれば最も怖い存在。

10レース《乱戦模様》「買い目　５　８　４　７」
◎５、ナリタキングロード　レースでのイレ込みが激しいが、気性面さえまともなら競走能力の高さで一発ムードが充満。一瞬の破壊力が強調点。
○８、フェドゥネージュ　　初のマイル戦だが、ハリ明けを叩いて本格始動。デビューから23戦15勝の逸材で先々が楽しみ。先行パワーに食指だ。
▲４、バービー　　　　　　体には似合わないパワーと勝負強さ。岩手ではマイル３着、1800戦で４着の実績もあり、持久力も十分。３連勝射程。
△７、セトウチダイヤ　　　前々走のマイルで２番手決着の一戦が忘れられない。まだ歩様に硬さも、この距離なら力を出せる。好配狙いはここ。
　

 

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