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7月1日 福山競馬:競馬専門紙の予想ブログ

注目は6レースの大器シルダリア。まず2連勝は堅いが、他の4鞍は上位激戦。狙い目は8レースのギータ、メインのグランプリワイルド

6レース《頭は堅い》「買い目 2 6 7 4」
◎2、シルダリア     転入初戦がスピードレベルの差をまざまざとみせつけての7馬身圧勝。速さ、競走能力が別次元で2連勝へ秒読み態勢。
○6、ゴールドキャンドル 夏場になって体力が大幅に回復してムード最高。追って味があり、仕掛けのタイミングさえスムーズなら前走の再現だ。
▲7、ホクトスイグン   前走は勝ちを意識しすぎた乗り方で結果3着も、終いの脚に凄み。後方からじっくり乗りこなせば切れで反撃チャンス。
△4、アメリゴ      結果はともかく、気合をつけて先行した前走の効果が今回に現れそうなムード。乱戦に強く、流れがモツれれば浮上も。
  
7レース《ひと波乱》「買い目 2 8 4 6」
◎2、オオトリフクムスメ 上がり3ハロンの脚が強烈の一語。ゆったり乗れるマイルでエンジン全開だし、体調もうなぎ登り。差し切りが有望だ。
○8、キモンエンジェル  大井でマイルの経験があり、距離延長も問題はない。平均ペースに強く、バテ知らずの先行脚質。二枚腰で勝ち負け。
▲4、ランドムテキ    ゲートが安定し、ムードは上々。持久力に自信があり、もちろんマイルは望むところ。粘っこい脚で逆転打の可能性大。
△6、ヨドノブラボー   レースが不器用だが、長い脚をコンスタントに使えるタイプで崩れない。マイル歓迎だし、差し比べになれば好勝負。

8レース《勝機到来》「買い目 8 2 7 3」
◎8、ギータ       馬体細化でリフレッシュして再始動。カイ食いがアップし、距離がマイルなら能力全開のムード。大きく狙い撃ちの手。
○2、ナイスバンカー   前走は極悪馬場で不発も、福山記念の4着がキラリ。気分で走るタイプでポカもあり得るが、爆発力は一枚上。反撃機。
▲7、マルサンスパイス  馬体がふっくらしてムードアップ。1250の忙しい競馬よりもマイルが合いそうだし、ハナも可能な一戦。前残りが脅威。
△3、マイネフロンティア 転入初戦が期待はずれだったが、最内枠で包まれたのが痛かった。園田7勝の実績馬でスピード確か。緒戦を度外視だ。
  
9レース《惑星多彩》「買い目 9 5 4 3」
◎9、グランプリワイルド フジキセキの大型馬でハイスケール。タイプ的に1250は不向きだが、とにかく追い出してからがド迫力。パワーで決着。
○5、ナイスジャパン   馬体センス抜群のスター候補生。レースが不器用で1250はマイナスだが、前が忙しくなることが必至の一戦。V線上だ。
▲4、エルブールズ    前走は道中掛かって不完全燃焼のパターン。距離が1250に戻ったし、折り合い次第で一発駆けの怖さが...。格好の狙い目。
△3、ラフレシアボルト  巨体から繰り出す先行二枚腰に威力たっぷり。前走後の歩様もスムーズで出来はほぼ満点。バテない強みで首位に肉薄。

10レース《穴ムード》「買い目 6 8 5 4」
◎6、ワタリタケノハナ  好位づけの二枚腰に威力があり、前走は評判馬プルメリを撃破して勢いづいた。手頃なメンバー構成で先行決着が有望。
○8、ユノエスクード   前走はゲートのタイミングが合わなかったことが痛かったが、それでも終いは切れた。スタート決まれば決定力で圏内。
▲5、ローズサーペント 単に逃げるだけではなく、好位からでもこなせる点が強み。岡田騎手のテクニックが頼りだし、好位のインから強襲か。
△4、イズミミオ     じりっぽい脚質で流れに注文も、前走は終い確かな反応で内容は十分。前がモツれる可能性もあり、穴でマークが必要。
 

 

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