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4月15日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

　全体的にひと波乱ムードが漂う後半５鞍。狙い撃ちするなら条件有利の８Ｒ・グラスサミット、ここ目標の桜花賞サマースピードだ。

８レース《Ｖ３濃厚》「買い目　５　３　１　２」
◎５、シャルニエール　　　転入２戦がいずれもスピードで圧倒しての２連勝。園田の２勝馬だし、まだまだここは通過点にすぎず、３連勝だ。
○３、シャトープレンティ　２月戦からしぶとい先行力を駆使しての４連続連対。勝負強さが一段と身につき、素質開花の趣き。逆転打はここ。
▲１、サンキューフライト　転入時のスランプ症状が信じられぬほどの充実ぶり。スタートさえ決まれば中団待機から決め脚で一角崩しが有望。
△２、ダラットパレス　　　怖がりでレースの流れに注文も、馬ゴミ捌けば一瞬の脚が生きるタイプ。流れさえハマれば大物食いの怖さが...。
　　
９レース《実力上位》「買い目　７　４　２　５」
◎７、ローレルガイア　　　不器用な脚質でポカもあり得るが、それにしてもメンバー構成が有利。勝負どころから早めに動いてパワーで制圧。
○４、ベストスイング　　　暖かくなって毛づやが上向く一方。今季もほぼ完調化の出来だし、速い脚にも磨きがかかった。二枚腰で好勝負だ。
▲２、マルサンハッピー　　ガサのない牝馬でレースが開いたのは歓迎。まず逃げることは必至だし、ペース次第で大逆転の怖さを秘めている。
△５、ラブリーアゲン　　　転入前の成績が不本意だが、佐賀で通算６勝の実績。速い脚もあり、スムーズ先行のパターンなら流れ込み可能だ。

10レース《能力非凡》「買い目　９　６　１　２」
◎９、グラスサミット　　　昨年春からハードルへ転向したが、平地では11戦消化して着外は僅か４回の実績。Ａ３編入ならパワーは文句なし。
○６、ロッキーダイヤ　　　転入２戦目で牝馬の大物ミライポケットに土をつけるなど、その瞬発力は抜群。格上だが、距離延びて威力倍増だ。
▲１、ブラストターブロウ　この中間も馬体のハリが際立ち、体調そのものはピーク。ゆったり行ける1800向きだし、バテない脚で勝ち負け。
△２、フジノアリオン　　　過去にオープンで６勝の実績。峠を越したムードもなくはないが、ハナなら勝負強さで踏ん張るか。前残りを警戒。

11レース《狙い撃ち》「買い目　９　５　２　８」
◎９、サマースピード　　　園田から転入２戦目でクラマテングの逃げを強襲したパワーランナー。持久力があり、2250の舞台で華麗に咲き誇る。
○５、クラマテング　　　　瀬戸内最強ステイヤーとしてその名は全国区。大舞台に強いし、スローの逃げで桜４連覇か。スピードに熱視線だ。
▲２、ゲットワンダー　　　スピードに、プラス破壊力。キングカメカメハの大型馬が５歳にして本格始動。２番手に構えて逆転戴冠へ名乗り。
△８、グラスヴィクター　　暖かい時期になって毛づやが映え、ムードは上々。長い脚を使うタイプで距離も望むところ。持久力で勝ち負けだ。

12レース《波乱含み》「買い目　５　３　９　４」
◎５、サクセスブリンク　　歩様に硬さが残るが、いざ実戦では闘志むき出しのスピードを繰り出す。ハナ当確だし、独り旅で前走の再現か。
○３、ギギリンゼン　　　　一時のスランプから脱出して好素質がいよいよ本格始動。集中力がアップしたし、自在に動ける柔軟性も魅力大だ。
▲９、ヒカルコンコルド　　今季も抜群の体調でムードは最高。五分のスタートで位置さえ取れれば粘り強さが生きるタイプ。一発ムード充満。
△４、エコゼウス　　　　　ゲートに一抹の不安も、その点さえクリアならレースが実に粘っこいタイプ。まだ未完成だが、潜在能力は確か。

 

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