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10月16日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

メインの鞆の浦はフレアリングマリーで文句なしだが、他の４鞍は実力伯仲戦がズラリ。波乱含みの一日だ。

７レース《惑星注意》「買い目　５　３　６　１」
　　◎５、ギータ　　　　　　　転入以来、圧勝に次ぐ圧勝で土つかずの３連勝。昇級のマイルと課題は多いが、スピードセンスの違いでＶ４へ決着。
　　○３、ギキリンゼン　　　　低迷状態が続く昨今だが、ひと頃より歩様がスムーズになって本格始動の趣き。力勝負のマイルなら一変ムードだ。
　　▲６、アイビスカラー　　　カイ食い旺盛で抜群の体調。ゲートでも落ち着きが出てスタートも安定。距離延長を味方に一発逆襲の怖さを秘める。
　　△１、ヒカルコンコルド　　マイル未勝利だが、三着３回の実績。平均ペースの競馬に強く、しぶとい脚を発揮か。馬体のハリも際立ち、穴気配。
　　
８レース《波乱含み》「買い目　５　８　６　４」
　　◎５、モズテン　　　　　　時折りのポカが玉に瑕だが、今回の顔ぶれならスムーズ先行で前走の再現か。位置が取れればバテない脚でＶ奪回だ。
　　○８、クルセファイラブ　　好位に構えて崩れない勝負強さがセールスポイント。馬体も増加傾向で体調面も目下ピーク。好位から反撃ムード。
　　▲６、ゴールドキャンドル　追って味があり、忙しい1250よりも味が出そうな脚質。差し比べの流れに持ち込めればパワフルな破壊力で好勝負。
　　△４、ミラクルプー　　　　典型的な追い込みで不器用だが、とにかく終い切れに切れる脚。出来もメキメキと上昇し、得意距離で一発の怖さ。
　
９レース《狙い撃ち》「買い目　５　３　６　４」
　　◎５、アイアイガガ　　　　前々走、重賞の３歳牝馬特別で４着の好歴。好素質だし、スタートさえクリアできれば好位に構えて勝ち負け当確。
　　○３、トウショウエホバ　　気分屋でムラッ気だが、レースで集中して走ればスピードで押し切るだけの資質を備えている。速い脚でＶ獲り挑戦。
　　▲６、テールバインダー　　好位づけのしぶとい走法で崩れを知らない。勝負強さがアップしたし、今季も体調そのものは抜群。二枚腰を重視。
　　△４、スカイビスティー　　連斗の今季もあふれんばかりの気合乗りで充実一途。単に逃げるだけではなく、好位からでもこなせる。上位争いだ。　　

10レース《力で圧倒》「買い目　６　９　７　３」
　　◎６、フレアリングマリー　同世代対決で３戦不敗。魔女になり得るスケール雄大な破壊力はまさに驚愕。競走レベルの違いで重賞３勝目へ一気。
　　○９、ナリタフラッシュ　　前走、鞆の浦賞のトライアルで逃げ圧勝劇。馬体ハイセンスで将来性雄大な大物候補。2250のスタミナ戦で逆転戴冠も。
　　▲７、ムツミマックス　　　早くから今回の一戦に備え、盤石のローテを確立。馬体にも迫力を増し、ダービー再現へ虎視眈々。長丁場もプラスだ。
　　△３、ウーシエンダー　　　まだ夏負けの後遺症が残るが、典型的な持久力タイプで2250の距離は大歓迎。追ってバテない脚で一発駆けの怖さが...。

11レース《激戦模様》「買い目　８　４　３　６」
　　◎８、イズミミオ　　　　　前走がしんがり追走から上がり38秒ジャストの切れ発揮。追い込みオンリーで器用さに欠けるが、一瞬の切れは絶品だ。
　　○４、セイカソラミル　　　レース間隔が開きすぎた前走は出脚がつかずに完敗も、とにかく連斗が得意で一変か。位置さえ取れれば勝ち負け当確。
　　▲３、バビッシュ　　　　　夏負けが解消し、ムード自体は良好。レースを辞めてしまう気の悪さがネックだが、今回はブリンカー装備で変身狙い。
　　△６、モエレアショット　　放牧明けで太目の前走が逃げて二枚腰。ひと叩きして馬体が絞れ、活力も大幅にアップ。スピードで上位争い必至だろう。

 

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