オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー 第10競走 ダ200m 発走時間 19:30
枠番 馬番 馬名 負担重量 騎手
1 1 オールラウンダー オールラウンダー 700 鈴木 恵介
2 2 ゴールデンフウジン ゴールデンフウジン 700 赤塚 健仁
3 3 シンエイボブ シンエイボブ 680 藤本 匠
4 4 トワトラナノココロ トワトラナノココロ 700 西 謙一
5 5 ホクショウカップ ホクショウカップ 690 村上 章
6 6 ミソギホマレ ミソギホマレ 690 阿部 武臣
7 7 ノエルブラン ノエルブラン 700 島津 新
8 8 ヤマトタイコー ヤマトタイコー 700 島渡来 心路
9 ギンジ ギンジ 700 藤野 俊一

開催概要

開催日 2023年8月13日(日)
競馬場 帯広競馬場
距離 200m
出場資格 3歳以上選抜
帯広競馬場
オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー 発走時間 19:30

※予想印は当日掲載予定です。

オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー
予想印
著名人予想
1 1 オールラウンダー    
2 2 ゴールデンフウジン      
3 3 シンエイボブ ×
4 4 トワトラナノココロ  
5 5 ホクショウカップ      
6 6 ミソギホマレ   ×
7 7 ノエルブラン ×  
8 8 ヤマトタイコー      
9 ギンジ
須田鷹雄

須田鷹雄氏オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー予想

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天候次第の面はあるが

本質的な差はないメンバーで、実際に近走の直接対決履歴を見ても先着する・される関係は頻繁に入れ替わっている。今回は馬場状態が大きく結果を変えてきそう。

土曜夜から雨マークがついているので、ある程度の雨量があって馬場が軽くなるという前提で考える。

6~7月の乾いた馬場から条件が変わって良いところが出そうなのが◎(7)ノエルブラン。前半△(8)ヤマノタイコーが食らいついてきてくれたり、山を下りてから○(6)ミソギホマレと競る形になったり、隣と併せ馬の形になるとさらに好走の可能性が上がる。

【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
7 ⇒ 3・6・8・9 ⇒ 3・6・8・9(12点)
3・6・8・9 ⇒ 7 ⇒ 3・6・8・9(12点)

【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。

浅野靖典氏

浅野靖典氏オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー予想

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混戦ですが三つ巴を本線に。

ファン投票で上位の得票数を挙げた馬から、ばんえいグランプリに出走する馬を除いた馬が出走するという条件で、やや実力的に差がある感がある組み合わせ。ちなみに昨年は1→2→7番人気の順で、馬連は4.2倍、3連複は36.1倍、3連単は98.4倍でした。その昨年で5着までに入った馬は今年は不出走。しかし6着の(7)ノエルブラン、9着の(9)ギンジ、出走取消だった(4)トワトラナノココロはエントリーしてきました。

その顔ぶれで狙いたいのがギンジ。昨夏は不調の真っただ中という感じでしたが、秋以降は好不調の波がありつつも徐々に上昇。前走は自分史上の最高体重で出走して4着でしたが、序盤で置かれても後半でしぶとく伸びてきた内容なら好調キープと考えていいでしょう。

対抗に推すのは昨年が出走取消だったトワトラナノココロ。今季は9戦1勝でも勝ち馬との差は10秒以内と堅実。前走の第2障害で動きが鈍かったのは大幅体重減が影響したと考えてよさそうで、それでも後半に差を詰めてきた点を評価します。3番手には最近の成績が良好の9歳牝馬(3)シンエイボブ。

連下には夏場に稼ぐ傾向がある(6)ミソギホマレと昨年6着のノエルブランをマーク。フォーメーションとボックスを併用して、妙味を追いたいと思える一戦です。

【フォーカス(買い目)】
馬連 ボックス
3・4・9(3点)
3連複 ボックス
3・4・6・7・9(10点)
3連単 フォーメーション
3・4・9 ⇒ 3・4・9 ⇒ 3・4・6・7・9(18点)

【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。

赤見千尋氏

赤見千尋氏オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー予想

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大きな馬体の女の子シンエイボブを本命に

ここはナリタボブサップ産駒の大きな馬体の女の子、(3)シンエイボブを本命にします。
前走は680キロを曳いてA1-1混合戦を快勝しました。
その時、ギンジとは25キロ差があり、今回は20キロ差に詰まりますが、20キロあれば十分勝負できると思います。
近走は大崩れなく堅実に頑張ってくれるところも信頼性が高く、軸には持ってこいでしょう。

対抗は1枠1番に入った(1)オールラウンダー。
こちらもナリタボブサップ産駒で馬体重1100キロ超えという大型馬。
前走は7着と久しぶりに馬券圏内を外しましたが、アオノブラックと同斤量、メジロゴーリキよりも重い重量で戦っていますから、なかなかに厳しい条件でした。
前走に比べると相手関係は軽減されている印象。
今季勢いがあるので、ここも上位争いに期待です。

(9)ギンジは前走シンエイボブに完敗でしたが、25キロ差から20キロ差になるのはプラス材料。
ここ2戦いまいちながらも実力はある(2)ゴールデンフウジンの巻き返し、成長著しい(4)トワトラナノココロまで。

【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
3・1 ⇒ 3・1・9 ⇒ 3・1・9・2・4(12点)

【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。

斎藤修氏

斎藤修氏オッズパーク杯ばんえいスタートロフィー予想

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重量有利なメジロゴーリキ

過去5年は不思議とオープンクラスで別定増量となる馬がいないなかで行われてきたが、今回は(1)メムロボブサップが20kg、(2)インビクタ、(7)アオノブラック、(9)コマサンエースがそれぞれ10kg増量となった。

それを考えると増量なしの(4)メジロゴーリキに有利といえそう。旭川記念は早めの展開が災いしたか障害を越えられず。前走とかち桂冠賞は軽い重量ゆえペースについていけなかった。予報を見ると雨は降ってもたいしたことなさそうで、よほど軽い馬場にならない限り、このメンバーでこの重量関係なら先行して障害さえクリアすれば押し切れると見る。

アオノブラックは夏負けの懸念があって昨夏は休養。今年は果たして、出てくるからには影響はそれほどないのだろう。10kg積まれたとはいえ、ライバル・メムロボブサップより10kg軽いのは有利。

雨で馬場が軽くなればインビクタだが、別定10kg増は楽ではなさそう。

コマサンブラックは、今シーズン特別戦で3着が1回のみという成績だが、今年帯広記念で3着に入ったように、高重量戦で楽しみな存在。成績いまいちでも徐々に重量が積まれるこれからの重賞では押さえておきたい。

逆に(5)ミノルシャープはこのくらいの重量が限界。しばらく勝ち星がないとはいえ北斗賞では3着と好走しており、昨年のこのレースでも3着に入っているように、展開次第で馬券圏内はある。

【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。

 
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