開催日 | 2023年3月19日(日) |
---|---|
競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 3歳オープン |
枠番 | 馬番 | 馬名 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | タカラキングダム タカラキングダム | 690 | 島津 新 |
2 | 2 | アシュラダイマオー アシュラダイマオー | 690 | 西 謙一 |
3 | 3 | マルホンリョウユウ マルホンリョウユウ | 690 | 鈴木 恵介 |
4 | 4 | スーパーチヨコ スーパーチヨコ | 670 | 藤野 俊一 |
5 | 5 | キョウエイプラス キョウエイプラス | 690 | 菊池 一樹 |
6 | 6 | ハゴロモファルコン ハゴロモファルコン | 690 | 村上 章 |
7 | 7 | ホクセイタイヨウ ホクセイタイヨウ | 690 | 渡来 心路 |
8 | コーワホープ コーワホープ | 690 | 藤本 匠 | |
8 | 9 | ジェイライフ ジェイライフ | 690 | 阿部 武臣 |
10 | ジェイヒーロー ジェイヒーロー | 690 | 西 将太 |
年度 | レース | 勝馬 | 騎手 | 映像 |
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2022年 | 第53回 イレネー記念 第53回 イレネー記念 | キングフェスタ キングフェスタ | 鈴木 恵介 | ![]() ![]() |
###プレイバック2022###
障害を先頭で越えたのはヘッチャラで、ヤマカツエース、トワイチロ、ニシキマリンが続いた。断然人気のキングフェスタが5番手でクリアすると、段違いの脚勢で残り30メートルでは早くも先頭へ。 後続を突き放す一方で重賞3勝目となった。2番手に上がっていたヘッチャラに、トワイチロが徐々に迫り、並んだところがゴールで、2頭が2着同着。2番人気クリスタルコルドは勝ち馬の直後に障害を降りて4着だった。
###プレイバック2022###
障害を先頭で越えたのはヘッチャラで、ヤマカツエース、トワイチロ、ニシキマリンが続いた。断然人気のキングフェスタが5番手でクリアすると、段違いの脚勢で残り30メートルでは早くも先頭へ。 後続を突き放す一方で重賞3勝目となった。2番手に上がっていたヘッチャラに、トワイチロが徐々に迫り、並んだところがゴールで、2頭が2着同着。2番人気クリスタルコルドは勝ち馬の直後に障害を降りて4着だった。 |
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2021年 | 第52回 イレネー記念 第52回 イレネー記念 | オーシャンウイナー オーシャンウイナー | 菊池 一樹 | ![]() ![]() |
2020年 | 第51回 イレネー記念 第51回 イレネー記念 | コマサンダイヤ コマサンダイヤ | 藤野 俊一 | ![]() ![]() |
2019年 | 第50回 イレネー記念 第50回 イレネー記念 | メムロボブサップ メムロボブサップ | 阿部 武臣 | ![]() ![]() |
2018年 | 第49回 イレネー記念 第49回 イレネー記念 | カネサダイマオー カネサダイマオー | 藤野 俊一 | ![]() ![]() |
開催日 | 2023年3月19日(日) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 3歳オープン |
イレネー記念 予想印 |
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著名人予想 | ![]() |
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1 | 1 | タカラキングダム | ▲ | △ | ○ | ○ |
2 | 2 | アシュラダイマオー | × | |||
3 | 3 | マルホンリョウユウ | ○ | ○ | ▲ | ▲ |
4 | 4 | スーパーチヨコ | △ | ▲ | △ | |
5 | 5 | キョウエイプラス | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
6 | 6 | ハゴロモファルコン | ||||
7 | 7 | ホクセイタイヨウ | ||||
8 | コーワホープ | |||||
8 | 9 | ジェイライフ | ||||
10 | ジェイヒーロー | △ |
須田鷹雄のイレネー記念予想
▲ 予想印へばんえいの世代限定重賞は、最後の定量戦になったら実績馬に逆らわないというのがセオリー。ここは翔雲賞でハンデ差を克服した◎(5)キョウエイプラスをふたたび信用する。
前走の内容はタイム差以上に強く、同斤ならば当然優勝が視野に入る。一方で、ライバルとして戦ってきた▲(1)タカラキングダムはいまの状況では歓迎できない1コース。こうなるとヒモでいちばん頼れるのは○(3)マルホンリョウユウだろう。
デビュー以来キャリア17戦で馬券の対象外になったことがない堅実派。ここも2着か3着には入ってくるはずで、あとは3頭目が誰か、順番がどうかで高めになってくれることを祈る。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
5 ⇒ 3 ⇒ 1・2・4(3点)
3連単 フォーメーション
5 ⇒ 1・2・4 ⇒ 3(3点)
【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。
浅野靖典氏のイレネー記念予想
▲ 予想印へ牡馬が690㎏、牝馬が670㎏という負担重量に対応できるか、そして「馬場の固まった層をほぐす工事」と気温が高い当日の天気でどうなるか、というのが最大のポイント。パワー勝負の形になれば実力馬が有利になるのでシルシは絞れるのだが、買い目をどうするのかがポイントといえる。
3月5日のA1戦は穴人気する馬もいたが、結局のところはキョウエイプラス(1番人気)→マルホンリョウユウ(3番人気)→タカラキングダム(2番人気)という結果。しかし馬連は10.2倍、3連単は26倍もついた。そのレースではゴールライン上でタカラキングダムが止まって、そのスキにマルホンリョウユウが2着に浮上。そのタカラキングダムは今回、1コースになった。これはちょっと不安だなと感じられるところで、そうなると小柄でも脚力がある(5)キョウエイプラスを中心視するのが妥当とみる。
2番手は(3)マルホンリョウユウ、(1)タカラキングダムの3着内率100%コンビが本線となるが、間隔を取って臨むスーパーチヨコが不気味な存在。マルホンリョウユウとの対戦成績をみると、負担重量の差を考慮しても互角という印象。タカラキングダムがまた止まってしまったときに備えたい。
【フォーカス(買い目)】
馬連 流し
5 ⇒ 1・3・4(3点)
3連単 流し
5 ⇒ 1・3・4 ⇒ 1・3・4(6点)
3連単 フォーメーション
5 ⇒ 3・4 ⇒ 1・3・4(4点)
ワイド 通常
5 ⇒ 3(1点)
【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。
赤見千尋氏のイレネー記念予想
▲ 予想印へ2歳シーズンの頂上決戦イレネー記念。
この世代はなんといっても(5)キョウエイプラスが絶対的な存在でしょう。ここまで15戦12勝2着2回、連対を外したのはたった1度だけという驚異的な強さを誇ります。2歳最初の重賞ナナカマド賞は(1)タカラキングダムの2着に敗れましたが、ヤングチャンピオンシップでは逆転成功で初タイトルをゲット。
さらに先月行われた翔雲賞では唯一の670kgを曳いて重賞連勝してみせました。
今回は牡馬690kg、牝馬670kgの定量戦。同じ重量であれば、力通りの決着が見られるのではないかと思います。
対抗はタカラキングダム。
ここまで14戦してすべて馬券圏内という、ものすごい安定感がある馬です。過去10年でナナカマド賞を勝った馬は5頭がイレネー記念も制していますし、早い段階で1トンを超える恵まれた体ということもあり、初の690kgもこなしてくれるのではないでしょうか。
3番手は(3)マルホンリョウユウ。
この馬も17戦してすべて馬券圏内という安定株。タカラキングダムとキョウエイプラスが2強という印象があるものの、この馬も力を付けているので1角崩しもあるかもしれません。今年に入って成長著しい(4)スーパーチヨコまで。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
5 ⇒ 1・3 ⇒ 1・3・4(4点)
【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。
斎藤修氏のイレネー記念予想
▲ 予想印へ翔雲賞は第2障害を越えたところで人気4頭と、それ以下が離れてという展開になって、トップハンデでも1番人気の(5)キョウエイプラスが後続を寄せ付けず危なげなく勝利。3月5日の3歳A-1戦も上位4頭がまったく同じ着順での決着。上位4頭がそれぞれハンデを背負ってということであれば、定量になる今回はますますこの4頭の勝負と見るしかなさそう。
これまでの戦績やハンデ差を考えると、キョウエイプラスを本命にするしかないのだが、果たしてそれほど盤石だろうか。
翔雲賞でも3月5日の3歳A-1戦でも、ゴール前までは(1)タカラキングダムが2番手だったが、末が甘くなって(3)マルホンリョウユウに交わされてという、同じような展開での決着だった。しかし今回、全馬が経験のない未知の重量のの定量戦となって流れが落ち着くことから、前半にやや行き過ぎる傾向のあるタカラキングダムには流れが向いてくるのではないか。そうなれば、ナナカマド賞でも勝っているようにタカラキングダムに逆転の目が出てくる可能性は考えたい。ただ1番枠に入ってしまったのはちょっと残念。
そして連下にはマルホンリョウユウ、(10)ジェイヒーロー。
ほかにこれといった上り馬もなく、あとは黒ユリ賞を制した牝馬のスーパーチヨコがどうかだが、一気に増量されての定量20kg差では、馬券圏内までは厳しいと見る。
【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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