イレネー記念 第11競走 ダ200m 発走時間 19:25
枠番 馬番 馬名 負担重量 騎手
1 1 ヘッチャラ ヘッチャラ 690 菊池 一樹
2 2 トワイチロ トワイチロ 680 西 将太
3 3 キングフェスタ キングフェスタ 690 鈴木 恵介
4 4 ヤマカツエース ヤマカツエース 690 藤野 俊一
5 5 サツキヤッテマレ サツキヤッテマレ 670 金田 利貴
6 6 ホクセイサクランボ ホクセイサクランボ 670 渡来 心路
7 7 ニシキマリン ニシキマリン 670 藤本 匠
8 ダイヤカツヒメ ダイヤカツヒメ 670 赤塚 健仁
8 9 ツガルノヒロイモノ ツガルノヒロイモノ 690 村上 章
10 クリスタルコルド クリスタルコルド 690 西 謙一
イレネー記念過去の結果

開催概要

開催日 2022年3月19日(土)
競馬場 帯広競馬場
距離 200m
出場資格 3歳オープン
帯広競馬場
イレネー記念 発走時間 19:25
イレネー記念
予想印
著名人予想
1 1 ヘッチャラ ×
2 2 トワイチロ  
3 3 キングフェスタ
4 4 ヤマカツエース
5 5 サツキヤッテマレ        
6 6 ホクセイサクランボ ×    
7 7 ニシキマリン
8 ダイヤカツヒメ    
8 9 ツガルノヒロイモノ
10 クリスタルコルド ×
須田鷹雄

須田鷹雄イレネー記念予想

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翔雲賞の内容を素直に評価

翔雲賞の内容に加えて今回定量戦になることを考えると◎(3)キングフェスタを素直に評価して1着固定としたい。翔雲賞は単に勝ったというだけでなく、他馬が最後苦しむのに比べて余裕があった。定量戦になって重量の絶対値が増えるとさらにこの馬が有利になるはず。

○は(1)ヘッチャラ。勝ち切れないところはあるが最後まで頑張る馬という印象。

今回は1コースなので◎(3)キングフェスタを逆転するところまでは期待しづらいが、2,3着のどちらかに入ると想定する。

【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
3 ⇒ 1 ⇒ 2・4・6・10(4点)
3 ⇒ 2・4・6・10 ⇒ 1(4点)

【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。

浅野靖典氏

浅野靖典氏イレネー記念予想

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ソリは雪の上で物を運ぶのに便利

イレネー記念の日は朝から雪が降る模様。イレネー記念が行われる午後7時25分頃の馬場は、表面に水分が付着して、路盤付近は水分ヒタヒタでガッチリな感じという前提で予想を進めてみる。

その状況をもっとも有利な材料にできるのは、連勝中の(3)キングフェスタだろう。翔雲賞では本馬場入場のときからヤル気を全面に見せて、スタートしてからも勢い余って第2障害後に蛇行する野性味あふれる歩き。底力よりスピードが優先される舞台なら、負担重量の増加なんて関係ないさ~という勢いで突破してくれるだろう。

ということで軸不動だと考えて、相手はちょっと広くしてみたい。その筆頭には翔雲賞で最後までしぶとい歩きを見せた(10)クリスタルコルドを指名する。

(9)ツガルノヒロイモノもワイルドなタイプだが、この重量なら折り合いがつきそうで3番手に挙げる。

(4)ヤマカツエースは翔雲賞のゴール手前で止まり、前走はスピード競馬で後れを取ったが、荷物が重くて馬場が軽いという条件なら見直す余地がありそうだ。

逆に、善戦傾向がある(1)ヘッチャラは前走の馬体減の影響が心配(歯替わりでうまく食べられなかったとのこと)なので、3連単の3列目。

(2)トワイチロはひと押しに欠けるタイプだが、相手なりに動ける可能性に警戒しておく。こちらも3連単は3列目。

【フォーカス(買い目)】
馬連 流し
3 ⇒ 4・9・10(3点)

3連複 流し
3 ⇒ 1・2・4・9・10 ⇒ 1・2・4・9・10(10点)

3連単 フォーメーション
3 ⇒ 4・9・10 ⇒ 1・2・4・9・10(12点)

【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。

赤見千尋氏

赤見千尋氏イレネー記念予想

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キングフェスタが力の違いをみせる。

昨年デビューした明け3歳世代の頂上決戦、イレネー記念。
この世代をけん引してきた(3)キングフェスタが本命です。
デビューから順調に勝ち上がり、世代最初の重賞であるナナカマド賞を制覇。
その後は他の馬たちよりも重い荷物を挽いて戦ってきました。
650キロを挽いた翔雲賞でも強い勝ち方でしたし、定量戦の今回は力の違いを見せつけて欲しいです。

対抗は(4)ヤマカツエース。
活躍したサラブレッドの競走馬と同じ名前ということで注目を集めていましたが、着実に成長して昨年秋から4連勝。
ヤングチャンピオンシップを勝って重賞馬の仲間入りを果たしました。
この時(3)キングフェスタとは20キロ差がありましたから、同じ重量になると分が悪いのは事実...
ただし他の馬たちには力負けしないと考えます。

3番手評価にしたのは(10)クリスタルコルド。
重賞ではあと一歩及ばずですが、デビューから一度も掲示板を外していない堅実派。
すでに1トンを超える馬体重があり、初めての690キロでも力を発揮してくれるのでは。

前走で馬体重がガクッと減った(1)ヘッチャラは、体重が戻っていれば要注意。
ここに来て力を付けている(9)ツガルノヒロイモノまで。

【フォーカス(買い目)】
3連単 流し
3 ⇒ 1・4・9・10 ⇒ 1・4・9・10(12点)

【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。

斎藤修氏

斎藤修氏イレネー記念予想

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軽馬場なら好調クリスタルコルド

帯広市のピンポイント予報(木曜午後時点)では、土曜日は雪時々曇。

雪の軽い馬場なら(10)クリスタルコルドを狙ってみる。12月19日には1分を切るタイムの決着で2着があり、1月23日には1分4秒1のタイムで勝利。翔雲賞3着のあとも僅差の2着、2着で、ここにきて調子を挙げている。負担重量が一気に増えるここで前走馬体重1061kgという馬格も魅力だ。

実績、実力ともナンバーワンは、ナナカマド賞と翔雲賞を制した(3)キングフェスタ。ヤングチャンピオンシップは4着だったが、トップハンデならマイナス要因にはならない。前走も勝って臨む一戦だ。

ヤングチャンピオンシップを勝ったのが(4)ヤマカツエース。その後1月までは好調を続けていたが、それほど重量差がなかった翔雲賞で着順こそ4着だがゴール前で一杯になったのが気になるところ。

ナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着、翔雲賞2着という(1)ヘッチャラも能力的に差はない。

(2)トワイチロはヤングチャンピオンシップ2着だが、重量に恵まれただけに、定量のここでどうか。

翔雲賞5着の(9)ツガルノヒロイモノは、その後のA-1戦で1着、3着だけに力をつけた。

【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。

 
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