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2026年8月11日 第31回 クラスターカップJpnIII オープンサラ系3歳以上 別定 (盛岡競馬) ツイート
盛岡競馬 第10レース 連覇へ!サンライズアムール
全国公営競馬専門紙協会 エイカン
【中央所属馬の評価】
サンライズアムールは昨年の優勝馬。幸騎手から地元の高松騎手に当日乗り替わりとなったが、単勝1番人気。好発から先手を奪取し、最後は道営のキャンディドライヴにクビ差まで詰め寄られたが、まずは快勝と言っていい逃げ切りだった。その後は東京盃(Jpn2)がヤマニンチェルキと0秒5差の3着、続く船橋のJBCスプリント(Jpn1)がファーンヒルと0秒4差の3着。ともに好位を立ち回って見せ場十分の内容。今年も昨年と同様に6月の水無月Sを使われての臨戦過程。再び逃げ切りなるかに注目。
クロジシジョーは一昨年の2着馬。道中は2列目外の立ち回り。直線半ばから鋭く伸び、逃げるドンフランキーに半馬身まで詰め寄ったところがゴールだった。その後の2シーズンはドバイゴールデンシャヒーン(G1)4着、JBCスプリント(Jpn1)5着と大舞台でも差のない競馬をしている反面、カペラS(G3)がガビーズシスターの2着、東京盃(Jpn2)がヤマニンチェルキの2着と、まだ重賞勝ちには手が届いていない。本年はオープン特別を3戦して7・5・6着ともうひとつの状況だが、54キロでの出走は一昨年のこのレース以来であり、当時の鋭い決め脚が蘇るかに注目したい。
アンズアメは5月の高瀬川Sを勝ってオープン入りしたばかりだが、オープン初戦の水無月Sを1番人気に応えて見事に勝利。今回も引き続き手合わせする歴戦の牡馬・クロジシジョー、サンライズアムールを6、7着に沈めての勝利と、ただいま波に乗っている4歳牝馬。ただ、前走はこの馬が53キロだったのに対して、クロジシジョーは59キロ、サンライズアムールは59.5キロだった。今回も52キロと引き続き軽量で走れるのは魅力だが、牡馬2頭は54キロ、55キロと前走よりかなり軽くなるだけに、ハンデ差は詰まる。現在の充実ぶりが勢いだけではないことを示すことができるか?
ポッドベイダーは芝で福島2歳S、マーガレットS勝ち。ダートではラジオ日本賞、大和Sとオープン特別を2勝。デビューからここまで一貫して1200mを使われてきたが、芝・ダートは問わないという稀有な活躍を見せている4歳馬。まだ重賞では結果が出ていないが、昨年暮れのカペラS(G3)では6着のサンライズアムールとハナ差の7着で、10着のクロジシジョーには先着。続く大和Sでは昨年の東京スプリント(Jpn3)の覇者・エートラックスに競り勝っており、今回のレベルで戦える下地は十分に備わっているとみる。
【地方所属馬の評価】
大井のボナンザは元中央のダート1200mの5勝馬。大井での移籍初戦となった前走のジュライ賞(大井1400m)は3番手追走から0秒8の7着と敗れたが、約8か月ぶりの実戦だったことを思えば悪くない内容。あくまでベストは1200mだろうし、先行勢のペースもかなり速かった。今度はひと叩きされての1200m戦。4走前には千葉Sを完勝しており、復調なれば中央馬相手でもヒケをとらない素材。
岩手のルコルセールはオープンの名古屋城S勝ちがある、元中央5勝馬。その後、川崎、高知を経由して、この春岩手に転入。ここまで重賞ばかり4戦して、栗駒賞(水沢1400m)→シアンモア記念(盛岡1600m)→早池峰賞(水沢1400m)→岩鷲賞(盛岡1200m)いずれも着差以上の完勝。岩手の水が合っているかの活躍を見せており、一気に相手が上がるここでもそれなりにやれそうな雰囲気が漂う。
【解説者の予想】
昨年の覇者・サンライズアムールが55キロ、一昨年の2着馬・クロジシジョーが54キロ。盛岡に実績がある両7歳馬がこの斤量で走れるのなら、まずは計算が立つ。これに4歳馬・アンズアメ、ポッドベイダーが挑む構図で、とりわけ牝馬のアンズアメの52キロは魅力。ただこれぐらいのレベルなら大井に転じたボナンザ、地元で隙のないレースを続けるルコルセールも一矢報いる可能性はありそう。
◎(3)サンライズアムール
○(2)クロジシジョー
▲(9)アンズアメ
△(6)ポッドベイダー
△(8)ボナンザ
△(4)ルコルセール
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