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2026年7月12日 第13回 加賀友禅賞【読売レディス杯トライアル】3歳上 牝馬サラ系一般 定量 (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第10レース 金沢最強牝馬を決定づける一戦!ルージュミラージュ
"競馬カナザワ 大井 明洋"
「3歳牝馬」から「3歳以上牝馬」の古馬戦に今年からリニューアル。過去参考レースは同じ読売レディス杯トライアル1500mで実施されていた「金沢クイーン賞」(今年10月に移動)。前4年はベニスビーチ3連覇など1番人気が勝利したが、ヒモ穴が多々。抜けた馬がいれば順調勝ち、それ以外は近走との相手や展開の違いに気を付けるべきといったところだろう。 とはいえ今年はA級牝馬の顔ぶれもガラッと変わっている。先行タイプが多い展開も大きなポイントに思えるものの、今季転入後が強い勝ち方の2頭に注目が集まるのは必然。中央実績や前走内容を思うと◎は(3)ルージュミラージュ。10日(金)の兵庫サマークイーン賞が選定漏れとなってスライドして地元戦に回った格好だが、グランダムジャパン戦線に参入するにはここで実績を積むことが大事で負けられない一戦、距離短縮と先行馬増の克服だけ。(1)ファイントパーズは前走のように出遅れると凡走の危険もあるが、スンナリ先行して力発揮なら上位必至。割り込むとすれば、能力的には高知時は重賞2勝(8)ドライブアウェイ、展開的には差し脚は確か(2)ジューンノールック。他では(9)ベアエンジェルは良化度、(6)コパノフランシスは折り合い次第だが、馬券圏内可能な力あり。
◎は(3)ルージュミラージュ。道中で一旦先頭を譲ってインで我慢して再び先頭に立つと兵庫重賞好走歴ある牡馬に3馬身差、1700mの今季一番時計。その前走は体重16キロ増でもスカッとした体つき、中間も至って順調な調整ぶり。JRA3勝は1700・1800m。距離短縮・先行馬増で極端に揉まれたりしないかだけしか不安点はなく、この牝馬戦なら明らかの力上位だろう。
○は(1)ファイントパーズ。圧勝した転入初戦と同条件で負けられない立場だった前走は出遅れてヒヤッとしたが、途中から先頭に立つと圧倒。2勝クラスでは苦戦(地方交流3着が最高)のJRA時もスンナリ運びたかった気性だけに、輸送がない点も含めて当地の競馬の方が合っているA2連勝。頭数増・距離短縮の1枠だとスタートを決められるかが最大の焦点になるものの、変調なく力発揮ならルージュミラージュとの力比べということになる。
▲は(8)ドライブアウェイ。高知の2歳時はネクストスターまで4連勝、初の敗戦を喫した後は遠征の兵庫クイーンセレクション(姫路14000m)で重賞2勝目、少し長いかの1800mに挑んだ佐賀のル・プランタン賞も2着。以後は大敗・休養を余儀なくされ、ベストは1400m前後での逃げという印象は強いものの、4走前の高知牝馬準重賞は道中イン→直線は大外に持ち出して差し込み2着。違った競馬もできることは実証。久々・途上の前走を叩いて上積みは大きく、気分を損ねず走れると快走あり得る存在。
△は(2)ジューンノールック。前走は早目進出で強敵牡馬相手に勝負に行った分で3着を守れずの5着。あまり気にする必要はない結果に思えるし、今度は4走前1400mA2勝ちや3走前の牝馬重賞4着時のように差し・追込に徹することができる面々。状態維持・先行激化なら面白い。
注は(9)ベアエンジェル。4月に入厩も、動きが良くなるまでジックリ調整して6月から使い出して2戦。前々走は上位2頭が強力な2ヵ月ぶりで直線失速も、前走の重賞は2着と0秒6差・3着と1馬身半差なら及第点。高知では牝馬全国交流重賞5着あり、少しでも上向けば好走も不思議ない走力あり。
穴は(6)コパノフランシス。高知時は1400メートル牝馬準重賞勝ち。当地では昨春の準重賞勝ちなど、ここ2年はA1で好走。降級してB2でも2着・2着・2着・1着で前走ようやく今季初勝利も、当初2戦の勝ち馬は次走で準重賞勝ちファイヴレター、その後に重賞2勝シンリミテスで、相手も悪かった。同じ距離の牝馬重賞で8着の前々走より戦いやすい顔ぶれ。春より感触も上がっており、課題である折り合いさえ付けば浮上も。
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