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2025年9月30日 おトクにPLAY!オッズパーク杯C1四サラ系一般 定量 (金沢競馬) ツイート
金沢競馬 第4レース 再度行き切ればインディナート連勝濃厚
"競馬カナザワ 大井 明洋"
中間の砂補充・日曜夜~月曜の雨で、先週までと馬場に変化が出る可能性あり、前日からの傾向には気を付けたいものの、2日前時点では予測不可能。引き続き「逃げ」「内目追走」が有利と見ての予想に。さて、ここは逃げベストの先行タイプが4頭。これらの争い・ペースが大きなポイントの1400m。ただ、この並びと前走1枠から行き切った出脚を思うと、(2)インディナートの逃げと判断。転入前から最前列でこその気性だが、ベストの形に持ち込んでC1昇級戦で即勝ち負けと見た。そうなると他の先行勢が苦しくなり、差しタイプが浮上すると考えて○▲△注の印を打った。3歳(4)オンリーモーガンは乗り難しさで足踏みしているものの、攻めも強化してきて奮起の場。先行勢の中では以前より力を付けていると感じる(7)ナックエクスプレスだけは押さえておきたい。
◎は(2)インディナート。転入初戦勝ちを決めた14日は逃げ10連対(7勝)の馬場・途中で隊列が固まったのも良かった逃げ切りだが、前半レースの方が速い時計の出る状態だったとはいえ同日B2より速い勝ち時計。気性的にベストの最前列が叶えば走力的にはC1滞留馬より明らかに上で、1400mに距離短縮も歓迎の転入前戦績。身のこなしや年齢的に中1週なら追い切りなしで問題ないし、同型より内の枠なら迷わず行き切るのみ。よほどの乱ペースにならない限り好結果を出せる。
○は(4)オンリーモーガン。前走2000m重賞の結果は度外視。乗り難しさで足踏みしているが、2才時はハイレベルな道営で勝ち星、当地入り後も1組で2着。本来の走力はもうワンランク上のクラスでやれるはず。前半週から後半週の中2週ということもあるが追い切りを強化してきたように、何とか結果を出したい意欲も伝わる。器用さの欠けるだけに、バラけてロスなく回ってこれそうな顔ぶれ・枠順なのも好材料。
▲は(9)クイーンオブロード。厩舎浸水の2開催中止明けでも追い切りなしだった上に、流れ・枠順・隊列も向かなかった前走6着は仕方ない。中2週とはいえ今度は軽く攻め時計マーク。今季の2着・3着は内枠という共通点があるだけに嫌な外枠を引いたものの、顔ぶれ的に行く馬の後ろに潜り込める可能性あり、そうなれば好走内容比較からも馬券圏内十分。
△は(1)ベストイズアスク。突如一変した前々走勝ちには驚いたが、テンに動けないタイプとはいえ気分良く運べば脚を使えるということ。前走はスローに落ちたところを先にインから動いた分で着順を落としただけで、2馬身ほどの差だった2~4着馬に内容では見劣っていない。今度は流れて逆に展開が向く可能性あり。
注は(6)アポロダーウィン。出負けして1コーナーは最後方、外を回って追い上げて最後は2~4着接戦の中で3着に浮上。年齢・近況から半信半疑だったが、かつて高知でA級まで出世した地力を垣間見た前走だった。距離短縮は良くなさそうでも、前日までの雨が残れば良績多い湿った馬場で戦える。それなら再度の好走十分。
穴は(7)ナックエクスプレス。昨季の連対は特編の手薄な組で逃げられた時だけだったが、今季は使いつつ力を付けている感触で、4走前に勝って相手強化後も粘り強く走れるように。前走同様、ベストの逃げは叶わないかもしれないが、1400mで2番手辺りなら流れ込んでも不思議はないメンバー構成。
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