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2025年1月23日 第30回 白銀争覇(SP2)4歳以上 ・オープンサラ系4歳以上 別定 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第10レース 逃げられそうなアンタンスルフレに重賞制覇のチャンス到来
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"
今日のメインはSPII・第30回白銀争覇。今年から距離が1900mに延びたが、金沢、兵庫、そして名古屋からなかなかの実力馬が参戦して大いに盛り上がりそう。そんな中、本命に推すのは名古屋の◎(1)アンタンスルフレ。前走、東海ゴールドCでは3冠馬フークピグマリオンにこそ差されたが、しぶとく逃げ粘って2着。今回は同型が手薄で展開利もありそう。中央オープンで活躍した〇(3)サヴァはこのメンバーなら地力上位の存在。前走はアンタンスルフレに0秒8差をつけられたが、後方から追い上げた脚には地力の一端が見えていた。同じく前走で東海ゴールドCをつかい4着だったのが▲(4)ラジカルバローズ。好位追走から伸びあぐねたが、結果的に距離が長かった可能性はある。1900mで変わり身があっていい。遠征勢では昨年、門別で北斗盃を勝った△(5)ブラックバトラーに注目。中間の気配の良さが目立つ地元笠松の×(11)チュウワノキセキと×(10)イイネイイネイイネも不気味な存在だ。
◎(1)アンタンスルフレ 3走前に金沢・北國王冠を制し、前走の東海ゴールドCでは0秒3差の2着。7歳になったが、すんなり逃げられれば、まだまだ重賞を勝てる地力がある。今回も遠征勢を含めて強力な同型は見当たらず、1枠からの逃げ切りに期待。
〇(3)サヴァ 1番人気に推された前走、東海ゴールドCでは後方から追い上げるも3着。2500mでも折り合いはついていたが、2周目に入ってから外々を回らされるコースロスがラストの伸びに影響した印象。気配自体は落ちておらず、展開ひとつで巻き返し十分だ。
▲(4)ラジカルバローズ 東海ゴールドCでは好位追走から流れ込むような形で4着に終わったが、悲観する内容でもない。いずれも2000mだった3走前の東海菊花賞勝ち、続く名古屋大賞典での善戦から考えて距離が1900mに短縮されたのはプラスのはず。
△(5)ブラックバトラー 門別で3歳重賞・北斗盃を勝った素質馬。そのレースが1600mだったことや、ここ2走の直線の伸びを踏まえると1900mくらいがベストかも。元々の素質から考えても、このメンバーで上位争いできる地力は持っている。
×(11)チュウワノキセキ 中央3勝クラスからの移籍初戦となった前走でA-2組を快勝。中央では芝のマイルを中心に使われていたが、ダートや1900mも問題なかった。相手は強くなったが、この馬の実績からすれば重賞に入っても楽しみ。
×(10)イイネイイネイイネ 3歳時に金沢の重賞・MRO金賞勝ち。4歳以降ではまだ重賞勝ちはないが、ここ2走は重賞で3→5着と善戦。着実に地力をつけているし、この中間も気配の良さが目立つ。すんなり好位で流れに乗れれば好勝負可能だ。
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