おすすめ注目レース

2025年1月 7日   睦月特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   混戦ムード漂う一戦も、発馬五分ならマルヨミニスターが有力
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-5_kasamatu.jpg 新年最初の笠松競馬、初日のメインはB-1組の睦月特別。前走までA級を走っていた実力馬とB級平場を勝ち上がってきた好調馬が混在して力量接近の一戦となったが、中心にはA級から下がってきた◎(7)マルヨミニスターを推す。前走は伸び上がるようなスタートになって力を発揮できず。叩きつつ気配は上向きだけにポンと出れば楽しみ。相手本線は名古屋から参戦の○(8)ルルフィーユ。道中の掛かりが悪かった前走は気掛かりだが、2走前までの実績からすれば、笠松のこのメンバーなら地力上位。笠松遠征で目先を変えた効果に期待したい。▲(3)フェールデレーヴは近況の充実ぶりが目立つ1頭。ここ3走は1→2→1着と末脚が切れている。Bー8組からの相手強化になるが、勢いは屈指だ。ここ5走はすべて馬券に絡んでいる△(4)パッドゥラパン、前走の逃げ切りが鮮やかだった×(2)シャローナも好調さが目を引く。さらに末脚確かな実績馬×(9)ワンダフルライフもいて、ひと波乱ありそうなムードが漂う。

◎(7)マルヨミニスター 休養前の7月にA-4組勝ち。11月の復帰初戦でもA-3組で3着とこのメンバーに入れば実績上位の存在。前走はジャンプ気味のスタートになってリズムに乗れなかったのがすべて。ポンと出て先行できれば変わる可能性は十分。

○(8)ルルフィーユ 中央時には未勝利ながら2着2回。いずれも1600mだけに、笠松の1400mに対応できるかはポイントになるが、実績的にはB-1組なら通用するはず。前走こそ行きっぷりひと息でちぐはぐな競馬になったが、コース替わりで一変があっても驚けない。

▲(3)フェールデレーヴ 中央でデビュー後、6走して5着2回。川崎へ移籍後に2勝を挙げ、昨年6月に笠松へ。(3・3・0・2)と、持ち前の堅実な末脚を武器に高い確率で好走してきた。さらに相手強化された形になるが、時計差はないだけに上位争い必至とみる。

△(4)パッドゥラパン 前走時計は1分46秒6と少し地味だが、このクラスで2着とメドをつけたのは大きな収穫。ジリッポい面はあるものの、堅実な末脚が武器のタイプだし、実績的に1400mは苦にしない。展開ひとつで上位へ浮上。

×(2)シャローナ 4月にはA-4組で3着の実績。そこから休養を挟んで3走前から復帰後は1→5→1着。前走はB-5組と相手に恵まれていたとはいえ、先手から堂々の逃げ切りと底力は示せた。この馬の地力があれば1組でも好勝負可能。

×(9)ワンダフルライフ 追い込み勝負に徹しているのでどうしても展開次第にはなるが、3角を過ぎてからの脚には見どころがある。前走までA級で走っていた格上でもあり、そろそろ追い込みが届いても不思議はない。

おすすめ買い目

馬単 7→8 7→3 7→4 7→2 7→9 8→7 3→7 8→3 3→8

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬