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2024年12月17日   大和なでしこ卵特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   前走後続を完封したアズグレーター昇級不問
"ケイバブック 西依 龍宏"

8-1_sonoda.jpg 2走前が1年2カ月、前走が9カ月と、長期ブランクを挟みながらも連勝を飾ったアズグレーター。しかも前走の勝ち時計は直後のA2B1混合戦を0秒8上回るもの。中2週で順調そのものだし、B2昇級でもアッサリ突破か。ブリッツェンシチーは1700m戦の前走伸びきれず5着も、勝負どころでの攻防の際にハミが抜けて修正が利かなかったとのこと。距離短縮も歓迎だし、改めての期待。リュウノブレイクは着差以上の勝ちっぷり。元々B2やB1で上位争いしていたので、再昇級は問題なし。レース巧者マダムホーク、集中力課題も力は互角ギユウ、降級マンテーニャなどに注意したい。

◎(5)アズグレーター・・・2走前は1年2カ月ぶり、前走は9カ月ぶり、ともに大幅馬体重増での出走だったが、いずれもものともしない勝ちっぷり。特に前走はダッシュを利かせてハナを奪い、3角すぎから仕掛けると後続との差をどんどん広げて大差勝ち。勝ち時計も、直後に行われたA2B1混合戦を0秒8上回る優秀な時計。デビュー戦V→兵庫ジュベナイルカップ(当時は重賞格付けになる前)で2着に入るなど、当初は園田2歳世代ナンバーワンの呼び声が高かった好素材。長期休養明けの中2週で上積み十分だし、B2昇級でも問題ない。

○(4)ブリッツェンシチー・・・兵庫転入後初めての中距離戦だった前走は、直線の追い比べで伸びきれず5着入線。ただ、陣営のお話によると、勝負どころの攻防でハミが抜けてしまい、そこから修正が利かなかったよう。攻め気配は変わらず順調だし、好走を続けていた1400m戻り+B2単独のここは改めて期待できる。

▲(1)リュウノブレイク・・・後方から早めに進出して上位争いするものの、G前甘くなっていたこれまでの戦法から一転、前走は好位でジックリ脚をタメて直線で仕掛ける競馬。これが見事ハマり、着差以上に余裕のある勝ちっぷりだった。休養前の成績から昇級、距離短縮どちらも不問。ひと叩きした上積みも十分で。

△(12)マダムホーク・・・B2昇級後も4→4→3→2着と、安定走行が続いている。逃げから差しまで自由自在のレース巧者で決め手も十分。ここも大崩れは考えにくい。

△(11)ギユウ・・・前走4着とはいえ上がり時計はメンバー中2位タイだし、先着を許した3頭は自身より前の位置で立ち回っていた馬だから悲観的になることもない。気性面に課題ありも、スムーズに走れさえすれば。

△(7)マンテーニャ・・・現級3勝の実力者。また、現在25戦連続で入着中と安定感も抜群。今回は降級戦だし、鉄砲も利くタイプ。初戦から狙いたい。

おすすめ買い目

馬単 5→4 5→1 5→12 5→11 5→7 4→5

 

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