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2024年11月21日 第26回 兵庫ジュニアグランプリJpnII重賞 2歳登録馬サラ系2歳 定量 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 大物感あるJRA馬コパノヴィンセント
"全国公営専門紙協会"
【JRA馬評価】
コスモストーム…JRA5頭中、唯一の2勝馬。しかも3戦のキャリアも一番、経験を積む毎に道中の反応も良くなっているが、2走前が揉まれて案外。そこ次第になるかな。
コパノヴィンセント…前が詰まったか、デビュー戦は追い出しを待たされる格好。前走は勝ち馬が強すぎただけで2着確保だから十分粘っこさは引き出した。大型馬、奥がある。
シャインミラカナ…スタート煽るもうまく内、道中はロスなし。直線、外に出して前を行く3頭をキッチリ差したが、前走にそこまでのインパクトなし、次位争い候補の一頭。
ハッピーマン…新馬戦は追い出してからの反応良さが目立ったし、前走も4着ながら後続馬が寄って来てからは即反応した。このときの7着馬がコスモストーム、十分足りる。
ヤマニンシュラ…新馬戦は超ドロンコ馬場のなか、抜群のスタート。結果は3着でも最後までしぶとく粘ったし、2走目はキッチリ逃げ切り。いずれも1400M戦、これがいい。
【地方他場馬評価】
ヴィグラスデイズ…ここまで10戦のキャリアはメンバー中一番。相手なりの走りで常に結果を残すところがいい。ただ、3勝すべてが1000M戦、2走前もベラジオにも完敗で。
ベラジオドリーム…兵庫県でもお馴染みのオーナー馬。デビュー勝ち後は2着続きでも常にハイレベル、決め脚の差が出ただけという感じだけに小回りコースはプラス材料に。
【地元馬評価】
キミノハート…先行有利、うまく内で立ち回っているように見えたが、追ってからなし。今ひとつ敗因がハッキリしないが、2走前までは実にしぶとい走り、見直したいが…。
サンジュウロウ…スタートからの2F殆ど5頭併せ馬。そこから一頭抜けてきたのだから根性があることは確かだが、このメンバーに入ってキャリア1戦、しかも初距離では…。
ジーニアスレノン…ラピドには完敗だったが、1戦のキャリアで臨んだ2走前兵庫JCが好内容の3着。前走は前有利、そんななかで4着に突っ込んだのだから地力強化明白。
マナヴァルキューレ…門別3戦未勝利で兵庫県転入。園田での2走は5、6着、2戦とも付けた位置から伸びずバテずという感じだった。1400Mは初めて、メンバーも大幅強化。
ラピドフィオーレ…母ナナヨンハーバーは兵庫クイーンカップ優勝馬。園田にはゆかりのある血筋。色んな面でまだ幼さは見せるようだが、調教の動きから1走毎の良化顕著。
【最終判断】
例年ほどJRA勢の層は厚くない気もするが、それでも最終的にはJRA勢。スケール豊かな馬体、大物感があるコパノヴィンセントから。ハッピーマンは仕掛けてからの反応がいいし、前走4着も評価できる内容。コスモストームは2勝ともが低人気での勝利、展開が向いた感もしないではないが、唯一の2勝馬、侮ることはできない。地方馬では門別ベラジオドリームが一番、1勝馬でも2着3回、これまでオール連対の堅実派、小回りも難なくこなしそう。以下ヤマニンシュラ、ラピドフィオーレ。
◎6コパノヴィンセント
〇7ハッピーマン
▲12コスモストーム
△11ベラジオドリーム
×2ヤマニンシュラ
×4ラピドフィオーレ
全国公営競馬専門紙協会
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