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2024年11月15日   神楽月特別B1サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第11レース   まだ底を見せていない好素質馬ゼンダンキズナに注目
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-1_kasamatu.jpg 今日のメインはB-1組の神楽月特別。前走勝ちの好調馬が集まり波乱の可能性もあるが、中心には◎(1)ゼンダンキズナを推す。転入以来、9戦4、2着5回と安定しているし、1分27秒9の持ち時計からも1組に上がっても互角以上にやれそう。時計面ではやや劣るが、前走の勝ちっぷりの良さでは○(6)タイセイラファーガも負けていない。ややテンにモタつくが、エンジンが掛かってからの脚の鋭さは1組のここでも互角以上。脚質的に距離が延びるのもプラスだ。8歳の秋を迎えても元気一杯なのが▲(4)ニホンピロヘンソン。夏場は不振に陥っていたが、前走では見事な逃げ切り勝ち。6歳時には重賞を勝った実力馬だけに、復調となれば相手強化でも期待感の方が大きい。その他にも前走の勝ちっぷりや中間の気配の良さが目を引く△(2)フェアリーティンク、たしかな末脚が持ち味の×(5)スマイルフォーユウと×(7)ピューリファイも連に押さえておきたい。

◎(1)ゼンダンキズナ 転入当時は笠松きっての昇り馬・バンダムアゲイン連続2着だったが、これは相手が悪かったまで。その後もハイレベルで安定した成績を残しており、まだ底を見せていないのが魅力だ。転入後、初めての1600mになるが、安定した先行力と粘りがあるので特に問題はあるまい。

○(6)タイセイラファーガ 8頭立てながら、中央の新馬戦で4着の実績。この時が1800mだった点を踏まえても、距離が1ハロン延長されるのはプラス。ややテンにモタつくが、息の長い末脚の使えるタイプ。時計比較で絶対的な優位性はないが、1組でも大崩れするとは思えない。

▲(4)ニホンピロヘンソン 6歳時に重賞・白銀争覇を勝った実力馬。8歳の秋を迎えて大きな上積みはないかもしれないが、涼しくなった効果もあって前走では一気の逃げ切り勝ち。どんな競馬でもできるタイプだし、復調ムードにある今なら相手強化もクリアしそう。

△(2)フェアリーティンク 転入初戦は5着だったが勝ち馬からは0秒9差にまとめたし、続く前走ではサッと先手を奪って軽快に逃げ切った。好走後になるが、中間も引き続き好ムード。転入前には控える競馬もこなしており、相手強化でも対応できるはず。

×(5)スマイルフォーユウ 前走は離れた最後方から強烈な末脚で差し切り勝ち。これで2走前に続いて連続の好走と、たまたまでは片づけられない勢いが出てきた。脚質的に距離延長はプラスだけに、相手強化でも軽視禁物だ。

×(7)ピューリファイ 勝ち負けするにはもうワンパンチ足りないし、実績的に距離は短い方が切れるタイプ。とはいえ、その末脚は安定しており、少しでも展開が向けば、2、3着の可能性なら十分ある。

おすすめ買い目

馬単 1→6 1→4 1→2 1→5 1→7 6→1 4→1 6→4 4→6

 

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