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2024年9月20日 園田チャレンジカップ (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース カレンロマチェンコ園田遠征2度目で更に
"ケイバブック 中司 匡洋"
今回の本命◎カレンロマチェンコは高知所属馬だが、前走の高知&兵庫交流特別戦・園田サマーダッシュ(820m)で馬場経験済み。当時はトップハンデ57キロが響き、序盤置かれる形に。ワンターン戦でこの形はさすがに厳しいかと思われたが、終わってみればゴール前抜け出しV。力の違いを見せつけるかのような勝ち振りだった。今回は定量戦、加えて距離延長となれば、よりスムーズに立ち回っていけそうだ。対抗〇イモータルスモークも同じことが言える。3走前の園田FCスプリント(820m)は2着だったが、当時の鞍上・赤岡Jはレース直後に「後掛かりしていくような先行タイプ。スピード真っ向勝負のワンターン戦よりは、もう少し距離のあった方が競馬しやすいと思う」と談。今回はその望んでいた舞台設定。前進必至と見る。地元馬では▲ミステリオーソに期待。これまでは在厩で使い込んで行くと、気難しい面をレースで出していたが、前走は最後までそういう面を見せることなく走り切れていた。鋭い末脚がここでも引き出せれば面白くなりそうだ。他では、斤量58キロでも好走続けている△ハナブサ、1400m戦が現状ベストに感じる△スマイルサルファーと△ナムラタタの一発に注意。
◎(10)カレンロマチェンコ…前走の高知&兵庫交流特別競走・園田サマーダッシュでは、トップハンデ57キロが響き、テンから置かれる形に。さらに直線では、進路が狭まり、内へ切り替えて再スパートの形にもなっていたが、それら不利な状全てを吹き飛ばす差し切りV。地方転入後から13戦して12勝とほぼパーフェクトの成績。タイトル奪取の好機到来。
〇(4)イモータルスモーク…園田初遠征だった3走前の園田FCスプリントでは、出脚で置かれる形になりながらも、終いはメンバー中最速の上りを繰り出し②着と好走。今回は距離延長で、折り合い面に注意すべき点は出てきそうだが、スタートからの出脚は間違いなく付けやすくなりそう。距離延長での巻き返しに期待したい。
▲(5)ミステリオーソ…これまではレースを叩いて気が乗ってくると、発馬の反応が悪くなったり、道中折り合いを欠いたりと、チグハグな競馬になることが多かったのだが、近走は続戦しながらも、その面を見せることなく走り切れている。スムーズにタメが作れた際の後半爆発力は一級品。今なら重賞でも流れひとつで。
△(1)ハナブサ…以前はレース前からエキサイトしてしまうほど、気性のコントロールに難しさを覗かしていたが、年齢を重ねて解消。近走58キロを背負いながらも好勝負続ける今の走りを見ても、心身の充実ぶりも窺い知れる。2走前の同距離重賞戦は発馬出遅れが主な敗因。スタート五分なら。
△(3)スマイルサルファー…テンからやや掛かり気味に先行している現状のレース振りを考えると、今は短い距離の方が競馬はしやすそう。6月の休養明けから未勝利だが、3戦ともに小差、見どころは十分作れている。1400m戦で今度こそ本領発揮か。
△(7)ナムラタタ…距離の長短はそこまで問わないタイプではあるが、道中引っ掛かりやすい気性を考えると、現状競馬がしやすいのは短距離戦に感じる。重賞でも1400m戦なら見直せそうだ。
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