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2024年7月22日   とかち桂冠賞 (帯広競馬)  

帯広競馬   第11レース   実力、実績ともに上位メムロボブサップに注目
生駒 有輝夫

1-2_banei.jpg (3)メムロボブサップは次走が目標のレースだけに、余裕残しの仕上げだが、力は出せる状態にある。選抜条件のここでは実力、実績ともに上位。4連勝期待。前走の勝ちっぷり良かった(7)サクラヒメ、(1)キョウエイリュウが相手も、好調(6)タカラキングダムも無視できない。障害の修正可能な(8)マルホンリョウユウ、最軽量(4)シンエイアロイに注意。

◎(3)メムロボブサップは次走が目標のレースだけに、余裕残しの仕上げも、走路練習では素軽い動きを見せており、力を出せる状態にある。選抜の別定条件で下の馬とは最大で40キロの斤量差はあるが、自身が705キロならまったく不安はない。実力、実績ともに上位。4連勝期待。

○(7)サクラヒメはひと開催間隔は開いたが、ここに向けて調整されており、仕上がりに不安はない。メムロボブサップとは昨年6月のミントスポット杯以来久々の対戦になるが、確実に力をつけているし、現状でどこまでやれるか楽しみの方が大きい。

▲(1)キョウエイリュウは前走と同じ690キロ。障害が良化した今なら、再度ひと腰でまとめても不思議はない。同型は揃うが、控えることも可能で、展開に左右される心配はない。勢いに乗っており、警戒が必要。

△(6)タカラキングダムは課題の障害が良化し、安定して力を発揮できるようになった。荷物は軽くなるが、ここも息を入れて行き、後方からの競馬。終いは確実に脚を使えるだけに、流れが向けば一発十分。

△(8)マルホンリョウユウは今季ここまで6戦してすべて馬券圏内を確保と安定感は抜群。685キロなら障害の修正は可能。実績上位馬相手も、見劣ることはなく、軽視禁物。

△(4)シンエイアロイは前走から加増されるとはいえ、5キロならまったく不安はない。地力強化が目立ち、相手が強化されるここでも、斤量差を生かせれば圏内進出可能。

おすすめ買い目

馬単 3→7 3→1 3→6 3→8 3→4 7→3 1→3

 

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