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2024年7月19日 報知澪標特別B2 3歳以上サラ系3歳以上 定量 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 前走馬場に泣いたグロリアスアポイ今度は直線突き抜ける。
"ケイバブック 松原秀隆"
グロリアスアポイはここ2走の敗因がはっきりしている。2走前は休養明けで且つ、馬体二桁減、前走は前有利馬場。休養前に現級を連勝している実績からも地力は上位。乾いた馬場なら今度は突き抜ける。相手はスズヴァレット。4月の休養明けからなかなか以前のような切れ味は出てきてないが、レース振り自体は安定している。新コンビ下原Jの手腕にも期待して。インゲニウムは25戦のキャリアで右回りは一度のみとコース対応がカギにはなるが、小回り園田向きのいいスピードを持ち合わせている。目立った先行馬不在のメンバー構成でもあるし、軽視はできない。昇級戦も相手なりにまとめるランボーリープ、ハマった時の脚に魅力あるウォニー、エイシンオキクルミまで警戒。
◎(6)グロリアスアポイ…5月に戦線復帰後3,5着と勝ち切れてはいないが、いずれも勝ち馬と小差の競馬。2走前は休み明けで且つ-12キロの馬体、前走は前有利馬場と敗因ははっきり。体は前走で戻っており、状態面は使う毎に良化中。休養前現級連勝の実績からも本来ここなら力量は上だし、余程前有利の展開、馬場にさえならなければ。
○(1)スズヴァレット…雨の残る不良馬場だったこともあり、前走は積極的に位置を取りに行く競馬をしたが、1角で3頭外を回らされるなど、序盤から済し崩しに脚を使わされ伸びを欠いてしまった。実際上位3頭は逃げ、2番手外、好位のイン追走馬と前々でスムーズに運んだ馬。決して力負けではないし、巻き返せるだけの力はある馬。改めて。
▲(12)インゲニウム…キャリア25戦中右回りの競馬は22年7月の函館未勝利戦以来とひとつコース対応がポイントにはなってくるが、南関東時代のレースを見る限り小回りは向きそう。このメンバーに入れば先行力は大きな武器になるだろうし、スンナリ自分のペースに持ち込めば怖い。
△(9)ランボーリープ…辛勝ではあったが、前走は気分良く運ぶ勝ち馬を自ら捕まえに行き、直線の叩き合いを制しての勝利とここに来てレース振りには安定感が出てきた。クラスはひとつ上がるが時計的にはそう遜色はないし、相手なりに走れる点も魅力。展開的にも大崩れは考えにくい。
△(7)エイシンオキクルミ…距離延長で折り合い面がひとつカギにはなるが、ここ3走は3歳A級戦で3,1,3着と着実に力をつけてきている。3歳A級勝ちからここへの編入は昨年、今年と結果を出している馬が多く、軽視はできない。
△(8)ウォニー…前走のような水分を含んだ馬場になると力が半減されてしまう。良馬場なら終いの脚は確実に使ってくれる馬、ここも乾いた馬場で且つ流れがうまく向いてくれれば。
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