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2024年7月 7日 ばんえい大賞典 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 前走好内容ミチシオに初重賞制覇のチャンス到来
生駒 有輝夫
3歳三冠第1弾。余裕残しの仕上げだった前走でも格上相手に僅差の2着と好走した(1)ミチシオ。地力強化が窺えるし、世代限定では実力上位。仕上がり万全。初重賞制覇に期待。安定した登坂力が持ち味(3)ウルトラコタロウ、前走快勝し勢い乗る(5)アヤノダイマオーが相手も、切れ味勝負得意な(2)スマイルカナにもチャンスがある。ひと押し利けば(8)フレイムファースト、(9)ホクセイハリアーの圏内進出が可能。
◎(1)ミチシオは昇級で上のクラスとの混合特別と一気に条件が厳しくなった前走でも、障害ひと腰でまとめ直線追い上げ僅差の2着。脚抜きのいい馬場とはいえ、走破時計も優秀で上々の内容。余裕残しの前走をひと叩きされて体調は確実に上昇。世代限定では実力上位。初重賞制覇期待。
○(3)ウルトラコタロウは前走も障害ひと腰でトップ抜け。決め手の差が出て2着も、レースぶりは良かった。登坂力で勝負したいだけに、増量はプラスに働く。あとは終いの踏ん張り次第。降りてからの我慢が利けば前残り十分。
▲(5)アヤノダイマオーの前走は平場で馬場の脚抜きが良くなったとはいえ、苦労していた障害をひと腰でまとめ直線抜け出し今季初勝利を挙げた。一気に増量されるだけに、障害がポイントだが、ここも脚抜きのいい馬場で走れそうで、前走のカカリならひと腰でまとめても不思議はない。警戒必要。
△(2)スマイルカナは約2カ月ぶりの実戦だが、走路練習では素軽い動き。ここに向けて仕上げは万全。イレネー記念ではライジンサンから3秒差の2着と牡馬相手でも互角以上にやれる。切れで勝負したい馬。脚抜きのいい馬場は持ち味を生かすには絶好の場面。チャンス十分。
△(8)フレイムファーストの前走はしんがり負けも、息を入れて行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰と内容は悪くなかった。まだ、900キロ前半と馬体に成長の余地を残すが、能力的にはヒケを取らない。脚抜きのいい馬場なら、多少押っつける形になってもひと腰可能。
△(9)ホクセイハリアーは相手に恵まれたこともあるが、前走は障害ひと腰でトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。スピードタイプで脚抜きのいい馬場は好材料。障害には自信を持っており、増量にも対応できる。ひと押し利けば圏内可能。
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